ちょっと、聞いてくれる？

久々に婚約指輪であるﾀﾞｲﾔの指輪を引っ張り出してきて､着けました｡

確か､普段着けている結婚指輪より少し大きめに作ってもらっていたんやけど､指輪をしている部分以外は太くなってしまった指では重ねつけは出来ませんでした｡

ｱﾀｼなりに久々のｵｼｬﾚをして､結構気合いを入れて行ってきました｡


行くと､そこには昔と変わらぬ面々｡

当時華やかな雰囲気を持っていた子は相変わらず華やかなまんま｡

そうでない子もそれなりに・・・それはｱﾀｼです。
頑張ったつもりやのに、「それで化粧してるの！？」って、化粧品会社でバリバリやってる子に化粧直しをされちゃいました。


還暦を過ぎた先生は､全くお変わりなくて・・・。

当時の先生は今のｱﾀｼ達よりも年下だったはず､｢あの頃は老けてはったんやね｡｣とあちこちで聞こえました｡

前もって、予習（復習？）をされていたようで、アタシ達の顔を見て、「○○さんやね」と名前を呼んで下さいました。



アタシが出た高校は上の大学へそのまま進む子が多くて、高校卒業時は当時仲が良かった子とも、「お別れ・・・」という感じがしなくて、まるでクラス替えのような感覚がありました。

が、大学に入ると、結局それぞれの道を進み、それっきり・・・という子が大半。

高３で仲が良かったグループの子達とも全く連絡を取っていない状況でした。

その子達が今回くるのかどうかもわからないまま参加した同窓会でしたが・・・


蓋を開けると当時４８人くらい居たクラスメートの内１７人ほどが出席。

当時６人グループだったのですが、５人までが揃うという状態でした。

もう、ムッチャテンション上がりました。


当時の倍以上の年齢になってるというのに、お互いに「変わってないなぁ・・・」「まんまやなぁ」と言い続けていました。


今でも、在職されてる先生からは学校の変わり様を聞いて、軽くショックを受けたり・・・


アッという間の数時間でした。



先生は土曜日まで修学旅行の引率で北海道に行っておられたとのこと。（インフルエンザ騒動で空港に集合後、解散、延期になっていたそうです）


お土産に六花亭のバターサンドと紅茶の詰め合わせを頂いてしまいました。



一部の人とですが、アドレスの交換をし、また会おう！と言って帰ってきました。


どうしようか迷った同窓会でしたが、勇気を出して参加して良かったと思いました。