ゆかりんこのときど記

今日は、きんの学年が車椅子の体験をする授業のお手伝いに
行きました。
１学年３クラスで９０人弱の子どもたちが、順番に車椅子に
乗って、坂道や段差のあるコースを移動します。

最初はペアになった子に後ろから押してもらって、介護付き。
次には、自力で動かす自走。

そして、アイマスクをしての視覚障害の体験もしていました。

お母さんたちは、あちこちに立っていて、危ない時に助けたり、
必要のありそうな時にアドバイスしたり･･･、でもなるべく
子どもたちだけでやるように、あまり口を出さずに
見守るように･･･。

見ていると、スピードを出して進んだり、わざとくるくる
まわりながら来たり、ストッパーをブレーキ代わりに
使ったり･･･。

これでちゃんと「車椅子を使って移動するのは大変なんだ」って
わかってくれたかなぁ～？
「車椅子って、おもしろい～」って思ってないかなぁ～って
ちょっと心配でした。

案の定、最後に「今日の車椅子体験はどうでしたか？」と
聞かれて、何人もが「楽しかった～」って答えていたよぉ～(-_-)