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重力ピエロ (新潮文庫)
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは―。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。(「BOOK」データベースより) 先週、重力ピエロを見てきました。 友達が岡田将生くんのファンだったので、誘われて・・・。 感想は・・・面白かったけど、最後、ど~も納得できないような・・・。 ここからネタバレしちゃいますよ~。 善と悪って、決まった定義があるわけじゃない。 その時代や、国や、宗教や、いろんなものによって違うんだから。 それぞれ、人によっても価値観が全然違うし、「話し合えばいつか 必ずわかってもらえる」なんて思うほど純粋でもなく いくら話しても分かり合えない人っているものだと思ってる。 そういう意味で、絶対に改心しそうにないアイツが泉水と春に 成敗されたとして、それで良いかというと・・・・・・良いのかな? いくら、今までずっと苦しんで生活してきたとしても・・・・・・。 その後、何事もなかったかのように暮してたけど、日本の警察は 優秀だからすぐに足がつくでしょう。 だって、死体の身元がわかって、場所があそこで、殺人の痕跡が あったら・・・・・・ねぇ~。 そんなわけで、最強の家族愛の方にあまり感動できずに終わって しまったかなぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.23 15:37:11
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