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カテゴリ:社会問題
経済ニュースより
「 こらっ! ちゃんと売るんだよ これ 」 部下に怒鳴り散らす 「 精魂込めて 売ってや 」 「 魂込めて 」 「 頼むで ほんま 」 開店15分前、 売り場を回り、気合いを入れる店長(ららぽーと) 大丸フードマーケットは、 15日オープン以来、初めての週末を迎えた (オープン以降)非常に数値的には好調だったのでね この土日で一気に決めていきたい ところが、開店前に、いきなりトラブル発生 「 はやくいけ はやくいけ いけ 」 なんと、開店前の店に客が手違いで入店してしまったのだ 「他のお客さん達にご迷惑をおかけするじゃないか」 「きちっと対応せいよ」 「はい すいません」 「なにしてんだよ」 ハプニングはあったものの、どうにか開店 「おはようございます どうも いらっちゃいませ」 首都圏最大級の郊外型ショッピング ららぽーと横浜 ここに 松坂屋との経営統合で 百貨店業界一位に躍り出る大丸が デパ地下の要素を取り入れた食品専門店を出店した 少子化などの影響で個人消費の落ち込みがでるなか 百貨店業界は新たな客層の開拓を狙う 「 デパ地下郊外へ 」 デパ地下が都心から郊外へ飛び出すのも 生き残りへ向けた戦略の1つだ ◎客はどうみているのか? 「都心のデパ地下と違ってね 車で来れるのがいい」 「横浜とか東京では行きづらいですから」 「子供がいると、同じお店でもこちらが広くゆったり過ごせる」 ららぱーと横浜には、スーパーマーケットのイトウヨーカドーも出店 「日常使う商品ばかりを意識していると スーパーと一緒になってしまうという話がある」 「百貨店ならではというところ。当然 品質もそう」 「他には置いていないモノがここには置いてある。 そこをしっかりと」 生鮮食品をはじめ、デパ地下としてワンランク上の商品を意識 「 ワンランク上 」 「デパ地下でお客さんは セレブ・ミニセレブ・プチセレブを堪能できる」(経営コンサルタント) お客さんというのは、なんて言ったらいいかな? プチセレブ感覚を堪能できるようになってきたかなっていうものですね。 デパ地下に新たな価値を見いだす動きは都心にも見られる 日本初上陸となったイタリアの総菜店では、 最上級生ハムが置いてあります。 一切れ5千円の 鮭の切り身 一本3500円のオリーブオイル 西武百貨店の渋谷店がリニューアルオープン 縮小されていたデパ地下が復活した 「 ▲日本初 や ▲東京初 」など 「 初もの♪ 」 に拘った高級食品売り場 グルメマルシェ 「 お子様が成長して手が離れまして、50代のお客様が やっぱり、自分の食べたい物を食べたい 」 「 お酒の肴はどんなものがいいかということで 50代の上のクラスのお客様をターゲットに絞ってます 」(食料部部長) 「 常に光ってますよね。 全体的に照明も良いし、おいしそう 」(客) 「 年寄りだからね。 沢山食べないし、 美味しいものを少し食べたい だから、量は沢山いらないのだけど、美味しいモノが欲しい 」(客) ●来年6月に副都心線が開通する。 2012年に東横線と直通になり、 横浜、渋谷、新宿3丁目、池袋、埼玉県南部が 乗り換えなしで結ばれる 渋谷が通過点になってしまわないか。 そんな危機感に渋谷はさい悩まれている。● 「渋谷の西武に来ないと買えない、購入できない 品物をいかに揃えて、私達は品揃えするということが 使命だと考える」(食料部部長) 若者も街 渋谷にありながら あえて、ターゲットをセレブに絞り込む戦略に出た 渋谷西部 その狙いとは、、、、、? 「団塊世代も含めて、一番お金を持っている高齢者を ターゲットにしないといけなくなっているので 今の内から、囲い込み活動が始まっている」(経営コンサルタント) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 販売は 心理戦が主で、商品の質は二の次といった悪いイメージも、、、、 ●皆さんは販売の現場をどう思われますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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