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カッシーの今日の心模様

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May 3, 2007
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~~~~始まり~~~~~

どうにもないことを


どうにかするには


手段を選んでいる暇はない



「  羅生門   」


を書いたのは、芥川龍之介


23歳の時の作品


揺れ動く人間の心の危うさを丹念に描いている


いくつもの死体

そこに老婆がいた

老婆は女の死体から一本ずつ髪の毛を抜き出す

その老婆を見ていると

恐怖が無くなって、憎悪が湧いてきた


下人は、逃げる老婆を押し倒して聞く

何をしておったのだ

カツラを作るため

さらに、飢え死にしないためには悪いことでもしていい

という老婆の言葉に刺激を受ける



場面に応じて、視点を変えていく書き手


老婆の話を聞いているうちに、下人のなかで何かが崩れて

悪への道を歩み出します


老婆の着物をはぎ取った

下人は京都の町へ強盗を働くために急ぎ足であった

下人の行方は誰もしらない(終わりのくくり)



●●芥川龍之介●●
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
文学賞
作家
詩人・小説家
その他作家
芥川 龍之介(あくたがわ りゅうのすけ、1892年3月1日 - 1927年7月24日)は、日本の小説家。号、澄江堂主人、俳号、我鬼。芥川 比呂志(あくたがわ ひろし、1920年3月30日 - 1981年10月28日)は、日本の俳優で芥川龍之介の長男。次弟・多加志は第二次世界大戦で戦死、末弟・也寸志は作曲家。芥川龍之介には3人の子供がいた。

芥川の作品の多くは短編で、『芋粥』『藪の中』『地獄変』『歯車』など、『今昔物語』『宇治拾遺物語』などの古典から題材をとったものが多い。『蜘蛛の糸』『杜子春』など、童話も書いた。
1927年7月24日未明、友人にあてた遺書に「ただぼんやりした不安」との理由を残し、田端の自室で雨の降りしきるなか服毒自殺。35歳という若すぎる死であった。使用した薬品については、ベロナールとジェノアルとする説が一般的である。死の数日前に芥川を訪ねた、同じ漱石門下で親友の内田百聞によれば、芥川はその時点でもう大量の睡眠薬でべろべろになっており、起きたと思ったらまた眠っているという状態だったという。のちに、芥川の業績を記念して芥川賞が設けられた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



  芥川龍之介といえば日本を代表する作家。


  彼の本は学校の教科書を通して以外の世界では


  滅多に触れたことはなかった。


  昔の物書きにありがちな、どこか繊細で物憂い


  そんな雰囲気が漂う男に感じていただけだった。


  昔、なんとなく触れた本を


  改めて手にとってみるのも

 
  また違った趣を感じ取ったり、今度は深読みをしてみたり


  あの時よりは成長した自分の視点で読み直してみることができて


  味わい深いのではないでしょうか。




     ●皆さんは、古典的文学はお好きですか?

           現代小説も面白いですが。



 



       





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Last updated  May 3, 2007 08:51:39 PM
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