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おしゃべりママの日記帳

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りんりん5421

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カテゴリ:小学生のぼく・・
一年生最後の日・・今朝も怒鳴りちらして朝の支度をしました。雫
いつも変わらない光景ですが本当は今日最後の一年生の日。

まあ別に卒業するわけでもないし・・
案外気にとめず過ぎ去っていく一日なんでしょうね。

でも 色々めぐらせてみれば 一度っきりの教室・・手取り足取りお世話になった
先生もたぶんもう・・この教室でこのメンバでは学ぶこと無いでしょう。
ロッカーも下駄箱も・・みんな変わるのね。
一掃されるのよね・・

(・・・馬鹿息子は上履き忘れてさっき学校から取りに来るよう連絡が・・が~~ん怒ってる・・こんな日まで・・)

せめて一言先生に お礼も伝えたいのですが幼稚園ではないし
先生にそうそうお会いすることもなく・・
まさか こどもが 挨拶するとは思えず・・

大体本人が 今日の日がいったい何で 春から二年生になるってことが
よくわかっていない様子。
新学年になっても 同じ下駄箱にいれそうな感じ・・・OK

今日息子を玄関で 見送って後姿にしみしみじ思った。

一年間 雨にも耐えた特別な 黄色い帽子とランドセルカバー。
どこにいても 一年生だとわかった 特別なスタイル。

これも今日が最後ね。雫

色々振り返ると 一年生ってなんだか新鮮で 初々しくて はらはらして・・
貴重な時代だったとしみじみ思う

どこにいても 黄色の帽子の一年生はよく目立ったね。
帰り道は まるで小さいひよこがうじゃうじゃ歩いているように・・ひよこ
そんな姿を道行く人々も 目にとめていてくれたきがする。
ランドセルのほうが大きくって 歩くのも不安定で・・
かわいかったね。
特別だったね。



振り返ると本当に早かった一年生。 昨日のことみたい・・

園服姿でママちゃりに揺られていた子が 黄色のランドセルと 
帽子で登校した初めての朝。

これといってご近所で一緒に通学する約束もしなかったし 
私が しばらくは見送るつもりでいたあの日。

どきどきしながらちょっとテレながら まだ人通りの少ない道を一歩出た。
私は後ろからそっと付き添った。

息子は 不安がって私と手をつなぎたがると思ったら さっさと行ってしまったね。
はじめての世界に親の不安をよそに 学校への期待のほうが大きかったのかな?


その日 数メートル歩いたら 挨拶だけ交わす小学親子が そのうちの玄関口にいた。
遠くから見ていると そのママが ご自分のお子さんになにやら言っていた。たぶん・・・
あの子初めての学校だから 一緒にいってあげなさい・・と言ってくれたようだった。

私は後ろにいたけれど 初めての登校に
一人ぼっちで歩く息子は頼りなく思われたのでしょうね。

そんな子を見れば どんな母親でも気になるのでしょうね

でも・・・・
そのお子さんは たぶん・・嫌だよ・・知らない子だもん・・とでも言ったはず。

走り去ってしまった。号泣

そして その後そのママさんは 私に気がつき申し訳なさそうに会釈してくださった。

今でも忘れない思い出・・手書きハート
挨拶だけの ママさんだけど 息子に気をくばって下さったことが
すごくうれしかったのを覚えている。手書きハート

その後入学後2週間ほど 後ろから様子を見ていたが 早々と
「もうこないで・・」って・・あらあら・心配なのに・・

ちょっと生意気・・

帰り道は 初めのころ 先生が集団下校に引率してくださっていた。
分かれ道まで 私が出迎えていると突然担任から「○君はしっかりしていますよ・・もう大丈夫でしょうから 一人で行かせて見てはいかがですか?・大丈夫ですよ・・」・と

登校一週間もたってないのに・・雫心配・・

でも これが小学生なのね・・

暑い日は 汗びっしょりで帰宅し 冬はほっぺが冷たい・・

けれどどんな日でも 息子は平気な顔をして 楽しそうに毎日歩いている

上級生の通学知り合いも出来た。
もちろん同級生も途中からはいる。。いたずらしながらの道のり・・


20分という時間を 息子は一年かけて 自分なりに工夫し
楽しみながら進めることが出来るようになったのだ。

そりゃいいことばかりではなかった。
時に下校で同級に 意地悪され泣いて帰ったこともあった。とっても心配した母だったが
やっぱり 自分でなんとかするしかないのだ。

今では 何かあったとき愚痴を私にこぼすけど「
「今度おれが無視してやる!!!内緒話ししてやる・・・」
なんて言ってる。

親としてはお勧めできる方法ではないけど・・でも子供の世界で子供が
しっかり自分を保ちながら生きていくためには
そういう方法でも時にいいのかもしれない。


雨の日も 風の日も 転んだ日も・・泣いた日も・・号泣

よくがんばったね一年生・・でも黄色い帽子と ランドセルは今日でおしまい。

春からは みんな同じのお兄さん帽子になる。
ランドセルも買ったときのふたの色が そこだけきれいになって
背負っていく

黄色のカバーにさようなら。

そして 新しい一年生の黄色の子達を私は懐かしく見つめるのかな?

通学路で 多くに混じったあなたの姿を一瞬で見わける事はできないけど
周りに埋もれることなく しっかり前を見て 歩いていってね。





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Last updated  March 22, 2007 01:00:20 PM
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