今日もね、雨。。
雨なのに、やっぱり二人とも野球に行っちゃった
お願いだから
風邪・・・引くんじゃないよぉ~
今日はね、いとこ煮のこと
いとこ煮は全国に存在してて
しかも、萩風いとこ煮は
汁気が多い汁物で、他地域のものとは一風異なってる ってこと・・・
febは〇〇年生きてきてるのに、今まで知らなかったのょぉ
なにを急に話すのぉ?・・・って思うよね。。
実は・・・
先月の祖母の葬儀の後に食事をいただいたの
その中に、いとこ煮があったんだけど
千葉県から来たはる親戚の叔父が
「懐かしいなぁ♪ こっちでしか食べれないからなぁ」
と、言ってるのを聞いて 初めて知った
萩風いとこ煮
萩風いとこ煮は
小豆を柔らかく煮て、白玉だんごを入れるの
だし汁は、干ししいたけを入れて煮て、
最終的にお椀で一緒になるはずの材料を別々に煮るの
全国で一般的ないとこ煮は、
小豆とかぼちゃを甘すぎない程度に
汁けがなくなるまで煮たものなんだってね~
いとこ煮の由来もいろいろ言われてるみたいだけど
萩風は 別々に煮ることを"銘々(めいめい)に煮る"というから
めい⇒姪と姪(兄弟の子ども同士)が
一緒にお椀に入って一つの料理
お椀の中の具は、姪同士なのでつまり、
お互いは従兄弟(いとこ)の関係だから、いとこ煮というらしい
全国的には
小豆とかぼちゃは煮えるまでの時間が違うため
小豆が柔らかくなってきたら
かぼちゃを加え、かぼちゃが柔らかくなったら
汁けがなくなるまで煮詰める
材料を加えていくことを"追い追い(おいおい)に煮る"
おい⇒甥(兄弟の子ども)ここから転じていとこ煮っていうんだって
それからね、いとこ煮は
婚礼や法事といった冠婚葬祭の席で必ず出されることから
兄弟姉妹や従兄弟たちが集まったときに食べる料理
「いとこ煮」と呼ばれるようになったとも言われてるらしいよぉ
みんなは知ってたのかなぁ~
febの無知をわざわざ披露しただけかもしれないなぁ
でも、たまにはこんな内容もいい ってことで~~