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テーマ:0歳児のママ集まれ~(7587)
カテゴリ:祝☆2人目ご出産
赤ちゃんの1カ月健診(16日に受けてきました)とか、
この1カ月のこととか、私自身のこととか、 いっぱい書きたいことがあるけど書く時間が全然ない… ま、とにかく今日は出産記録第二弾を書きたいと思います。 →第一弾はこちら 今回は赤ちゃんとご対面です~。 + + + + + だんだん強くなっていく陣痛にたえつつ。 病院は昼食の時間になった。 陣痛真っ最中だし、ごはん食べられないかな… なんて思っていたけど、私のところにもごはんを持ってきてくれた。 この日の昼食は、焼き魚とかぼちゃだった。 (か、かぼちゃ!嬉しい~!! ![]() 妊娠後期になってものすごく食べたくて食べ続けていた食材の ひとつが、かぼちゃ。 それが、出産当日のお昼ごはんに出るなんて。 これは、「がんばれ」というエールを神様が送ってくれたのか? なんてことを思ってしまうくらいに嬉しく思った。 寝ながら食べるようにしてもらったけれど、点滴をされていて うまく両手を使うことができないうえ、右側にセッティングされたので 利き手が下じゃ食べられなかったので、かぼちゃ食べたさに 体を起して食べる私w かぼちゃを食べている時だけは 陣痛のことを忘れてハッピー♪になれました。 全体の半分ぐらい食べたところで、もう食べ続けられないな、 と思って食事を終えて。 体を横にしたとたん。 ズッド――――――――ン!!! 陣痛のビッグウエーブが。 しかも、 いきみたい を飛び越して いきんでしまう にいきなりなってしまいました。 看護師さんに食事を下げてもらっていたので分娩室に1人だった私。 あわててナースコールを押す。 私「痛い!いきんでしまう!」 そう叫んでた。 「静かに」「落ち着いて」 そう言ってなだめる看護師さん。 連絡を受けて飛び込んできた先生に私は 「痛い」「助けて」 と叫んだ。 先生は「分かった、助けるから」と言った。 そうは言ってももう我慢なんてできない。 私はパニックになってしまった。 いきみのがし?いきみかた? そんなの頭から吹っ飛んで。 その場にいた看護師さんや先生がみんなで 「静かに」「声を出さないで」などと言っていたけど、 無 理 ! 叫び声をあげて、いきんで。 赤ちゃんの泣き声が聞こえてきた。 ――うまれたんだ。 放心状態の私。 (ナッチのときより大きな泣き声だな) そんなことを頭の片隅で思った。 おなかの上に乗せられた赤ちゃんも、実際ナッチよりも大きくて。 元気な赤ちゃん。 よかった。 そう思った。 12時40分。 体重は2770g。 身長は50cm。 元気な男の子でした。 産後はナッチのとき同様、処置が痛いこと痛いこと。 会陰切開のところに麻酔をする暇すらなかったので 後から麻酔を打ってもらったけど…麻酔したって痛いよ! しかも結構裂けたところも多かったみたいで、かなり長いこと 先生は縫っていた。 ※後日談:お尻方向にも裂けたみたいで、産後初めての●のときに 痛かったです… そして、「子宮の戻りが悪い」とのことで。 ぐりぐりぐりぐりおなかを押されまくり。 「痛い痛い痛いいだいいだい~」 かわるがわる、看護師さん、助産師さん、検査技師さんにまで おなかを押されて。 おなかを押していると子宮が戻るけど、手を離すと ゆるんでしまうのだそうで。 情け容赦なく押されました。 これに関しては、以前どこかのブログで 「子宮の戻りが悪くて退院後大出血した」 という記事を見かけたことがあったので、 痛いけどどんどんやって!って思ってた。 退院後に大出血なんて冗談じゃないもん。 そして痛かったのが後陣痛。 陣痛並みの痛みがぐぐぅ~っと襲ってきた。 初産より2人目のほうがキツイとは聞いていたけど、これほどとは… (でも、もういきみ逃しとか、呼吸とか、考えなくていいんだよね) そう思ったら気持ちは楽だった。 夜までかなり痛かったけどね…。 処置が終わったところで、ナッチのとき同様に胎盤を見せてもらって。 婦長さんに「へその緒が1回巻きついてましたよ」って言われた。 あら、ナッチのときと同じ。 へその緒って、そんなに巻きつきやすいのかしら? 一時期ぐりんぐりんとおなかの中を回ってた赤ちゃんだから、 その時に巻きついたのかな? でも、何ともなくて元気で生まれてきてくれてよかった。 それから、ひょいっと、電話の子機を渡されて。 「ご主人に電話して」と。 あれ?夫、ナッチを私の母に預けてここにいてくれる はずだったけど、いないのかぁ。 (……電話をかけろと言われても ![]() 夫の携帯番号を覚えていない私。 病室から携帯を持ってきてもらって、夫に電話しました。 夫「もしもし、どうしたー?」 私「あ、えーと、生まれました」 夫「生まれたぁ!?」 どうも、生まれるのはもっと後になると言われていて、 自宅に帰って実家、義実家の人たちとお昼を食べて ナッチの荷物を夫の実家に一回持っていこうか、なんて 話をしていたところだったそうで。 ばたばたと、みんなに来てもらうことになりました。 私はまだ分娩室で安静にしていたので両親や義両親には 会えませんでしたが、夫は分娩室に来てくれて、 赤ちゃんとご対面。 夫は、赤ちゃんを見て、どう思ったかな。 ようこそ、赤ちゃん。 これから父ちゃん母ちゃん兄ちゃんと仲良く暮らそうね。 + + + + + 産後すぐに赤ちゃんとのツーショットを撮ってもらったけど、 放心状態の私がしっかり写ってますw まさか、2人目の出産なのにパニック状態になるとは 思っていませんでした。 後から言われたのは、昼食時体を起こしていたことで お産が進んだのではないかということ。 そんなこと言ったって。 左腕には点滴の針が刺さってるし、右側に食事を置かれて 寝たままじゃ右利きの私はうまく手を伸ばして食べることは できなかったよ~。 かぼちゃ食べたかったしさ(^^;) そんなドタバタ出産。 分娩時間5時間15分(と母子手帳には記載)の中身、でした。 2人目って、本当に分娩時間が短くなるんだね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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