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カテゴリ:携帯で撮る花図鑑「お花畑」
無理やりシリトリ花57♪
さてさて。一日置いて、今日はヨウシュヤマゴボウの「う」からのスタートです(^。^) エントリー#152 「う」の花は・・・ウハギ。 「ウハギ」とは「嫁菜(ヨメナ)」のことです(^。^)。。 ヨメナは代表的な春の摘み草のひとつ。「万葉集」の中にも「ウハギ」の名で うたわれているそうで、古くから親しまれていた草花だったようです。 ・菊(きく)科。 ・学名 Kalimeris pseudoyomena Kalimeris : ヨメナ属 pseudoyomena : ヨメナ種に似た Kalimeris(カリメリス)はギリシャ語の 「kalos(美しい)+ mero(部分)」 が語源。花弁の美しさから。 ・すらっと伸びた花びらがとてもきれい。 ・葉には少しギザギザあり。 ・秋のさわやかな花。 ・若芽は食用になる。 ・「関東嫁菜」は東日本に多く、 それに対して「嫁菜」は西日本に多い。 花は両方ともそっくりだが、 「嫁菜」のほうは、葉は厚くつやがあり ギザギザがほとんどない。 参考サイト季節の花300さん 花言葉:秘めた美しさ 2005年09月12日 うちの隣の家の庭で撮影させて頂きました(^○^) ![]() 2005年09月29日 コレはうちの近所で撮影しました(^○^)。。 ![]() エントリー#153 ウハギの「き」はなあに?・・・金盞花(キンセンカ)です(^。^)。。 ・菊(きく)科。 ・学名 Calendula officinalis Calendula : カレンデュラ属 officinalis : 薬用の,薬効のある Calendula(カレンデュラ)は、ラテン語の 「Calendae(毎月の第1日)」が語源。 どの月の初めにも咲いているほど花期が長いことから。 → ”カレンダー”の語源でもある。 ・地中海沿岸原産。 江戸時代の末に中国から渡来した。 ・オレンジ色が鮮やか。 ・日の出とともに開き夜には花を閉じる。 ・春の南房総でたくさん栽培される。 ・ハーブの一種。ヨーロッパでは 古くから食用や薬用(虫さされの薬)に使われてきた。 また、サフランの代わりに、 着色料や髪を染めるのにも使用された。 ・花が黄金色で「盞」(さかずき)のような形を しているから。 また、隋(ずい)の国の統一前の「梁(りょう)」の国の 魚弘(ぎょこう)さんが、かけすごろくに勝ったときに、 金銭でもらうよりも珍しい花でもらいたいということで この花をもらい、そのためこの花は「金銭花」と呼ばれ るようになった、というおもしろい話もある。 (その後「金銭花」が「金盞花」に変化) 「きんせんか」は「金盞花」を音読みしたもの。 参考サイト季節の花300さん 2005年11月08日神戸市灘区六甲で撮影。 でも・・・これ「キンセンカ」の名札があったが、金盞花なんだろうか? ![]() 2005年11月08日神戸市灘区神戸六甲オルゴール館で撮影。 これがワタシのキンセンカのイメージなのよσ(^◇^;) ![]() 次回のシリトリ花は。。学名で~す(^。^)。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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