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リツノサンデー

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2007.05.13
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灰谷健次郎さんのお話をテレビでやっていました。

  あなたの知らないところにいろいろな人生がある
  あなたの人生がかけがえのないように
  あなたの知らない人生もまた かけがえがない

  人を愛するということは
  知らない人生を知るということだ

  (灰谷健次郎さん『わたしが出会ったこどもたち』より)


私が小学校3年生の時の担任の先生が(当時25歳、若っ!)
灰谷健次郎さんを好きで、
母親に持たされたお歳暮?のお返しに、
『ワルのぽけっと』という絵本をくださいました。
ツーツーレロレロ、あーしんど・・・
登場する子どもたちの渾名が面白かったのが印象的でした。

大人になって、灰谷さんのことを知り、
そのたびに、担任の先生のことを思い出すのですが、
お若い時に灰谷さんの作品に出会われて、
おそらく、私たちにもたくさんの愛情を持って接してくださってた
ということが分かりました。
時々、どうされているか気になるのですが、
立派な教育者になられていることと思います。

 * * * * *

私にとってのかけがえのない人。
そうじゃないと思ってる人、出会っていない知らない人にも
それぞれにかけがえのない人生が。

人を愛するということは
知らない人生を知るということ

人に出逢って、人に接して、その人の人生を尊び、受け入れ、理解する。
それは、とても難しいことのようで、
未熟な私には、ちゃんと意識しないとできないことです。
知らなければよかった過去もあるかもしれないし、
頭を使わないといけない気もする。

人を受け入れないと、自分も受け入れられない、
という言葉もどこかで聞いたな。

ずっと仲良しでいるということも、
実は難しい、大変なことなのかな。
仲良しでいてくれるのは、私を知ってくれたから?

 * * * * *

自分だけががんばってるんじゃなく、
家族や友だち、たくさんの人の愛によって、
自分は支えられ、生きている。
自分ひとりで生きているんじゃない。

「あなた」のおかげで生きることができている。






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Last updated  2007.05.15 00:04:14



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