ものぐさな更新ブログ

ご訪問も疎らなまま、
更新も一週間以上過ぎてしまいました。
ものぐさ振りをいかんなく発揮しております。
平に・・ｍ(＿ ＿)ｍ　←登場頻度増加

ススキノ氷彫刻も載せがたい季節になってきました。

さて、夜間は氷点下も時たまの当地ですが、
道路もほぼ雪がなくなり、
木々の冬囲いもそろそろ外され始めています。
この、季節の変わり目、嬉しくもあり、
奇麗な雪も、今は汚い邪魔者扱い。

こんな風景の札幌です。
豊平川、南九条橋、東岸より


翌日撮影。
まだ河川敷も水溜りが。サイクリングロードもまだ、走れそうに無い


こちら、幌平橋付近は、雪が無い。
走れそうだけど、どうせ途中に残雪がまだあるだろう・・


「う～ん、今日はいいお天気だ」
南９条橋を渡りながら。



橋を渡ると、黒っぽい山が河川敷に・・・
札幌春の、おったねー光景



そーです、雪捨て場です。
解けるに従い、混ざっていた汚れだけが残り、この様に。



石炭のズリ山が如し。
河川汚染の心配もあるので、ブルで取り崩しながら、
融け終わり、清掃するのに、５月中まで掛かります。



車道の端や歩道、出入り口付近は、冬の間撒かれた、
滑り止めの大粒の砂が溜まっています。
歩道は主にボランティア、車道は清掃車が、
これらが奇麗にならない内は、まだ本当の春気分とは言えず


歩道の至る所が、じゃりじゃりと。
細いタイヤのチャリだと滑ります。
このタイヤは太め。



で、市内の大きな公園『中島公園』へ入ると、
また、すっかりフィードバック！
池には、まだ氷が・・・


冬場は、確か水を止めているので、氷も留まっているのでしょうか




そんな中、氷のないところでは、鴨達が元気です。



「私は、一冬、恋人達の訪れを待っていました…」
と、ベンチの呟きが。



公園内にある、日本庭園の門も、まだ閉鎖中。


まだ枝吊りの松と石楠花



『札幌市立天文台』と、奥は、音楽ホール『ＫＩＴＡＲＡ』


どうも、ベンチが気になります。



この建物、ご存知でしょうか
『豊平館』⇒札幌市公式ページ
（ほうへいかん）と言って国指定の重文です。
明治に洋式ホテルとして北１、西１に建てられ、
昭和３３年に、ここ中島公園へ移転。

昭和天皇も、お泊りになられた事があり、
現在は、重文としては異例の結婚式場⇒利用案内
としても利用。
予約レストランや、室内楽コンサート、喫茶室、
写真館、会席パーティーなどにも利用されています。

内部は、明治の洋館建築の美が集約され、
一見の価値があります。
一頃、外装の色が白と象牙色でしたが、往時の
ウルトラマリンブルーに復元されました。



公園の出入り口付近では『クリスマスローズ』が、
芽を出していました。


昨年掲載した画像、でか・・



帰路に着く途中、信号待ちをしていたら、数十ｍ先の、
幌平橋の方で、「キキーッッ！｣｢ドッシャン｣｢ガシャン！｣
という、音が。
視線をやると、３台の車がぶつかっていました。
接触程度ですが、早速この写真左の車の男が飛び出し、
右の車へ駆け寄り、「お前が悪い！」と怒鳴り、
右の車の男も負けじと飛び出し｢お前だろう！」と応酬。
離れていても、はっきり聞こえました。
一悶着あるかな、と心配でしたが、互いに電話を取り、
静かに対応を始めました。


橋の端の交差点での交錯事故で、
橋の方へ渡ってしまってから写したので、この写真では、
左の車のフロント部にしか痛みは見えませんが、
動けない様子。
右の車とその陰の黒い車は、側面が互いに大きく凹み、
どうやら、右の車が無理な右折をして、
直進中の左の車が突っ込み、その反動で右の車は奥の車へ
側面をぶつけたようです。

幸い怪我は、見た所無かったようですが・・・。
春先は雪が無くなって快適になった分、
急に車のスピードが上がって、
事故も多い季節です。


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