|
カテゴリ:カテゴリ未分類
あさのあつこ バッテリー 泣いたーーー。 やれたーーー。 巧を取り巻く人たちがあまりにも魅力的で、みんな巧を含めて成長していくんだなアと実感しまくった一冊。 あさのあつこさんの文章が歯切れがよくてかっこいい!! 何度も声に出して読むところがありました。 言葉のリズム感、これでもかと書かれている言葉の持つパワーとかに、涙腺を直撃され、もうぼろ泣きで。 祖父がふと思うこととか、原田巧という天才ピッチャーがいかに他人を巻き込まずにはいないパワーの持ち主であるかということとか、だからこそ部員と共存できなくてものにならないかもしれない将来の陰りとかが、細部まできっちりと書かれていて、とにかくおもしろい物語でした。 文庫本でもう一度1巻からいっき読みしたい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.03 18:14:12
コメント(0) | コメントを書く |