悠遊自手記@kyoto

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  無料の東福寺巡り

  昨日の続きです。　何と申しましても無料パスポートを持っているものですから巡って来ました。この三門は今迄何度眺めたか数知れないのですが・・・・初めて上に登りました。　　　　　　　　　　　　南禅寺の三門で石川五右衛門が言ったか言わなかったかの　『絶景かな! ! 絶景かな! !　』　の景色と上層階にある沢山の仏像を見学しましたが、撮影禁止で紹介できません。次に方丈の庭園へ・・・重森三玲の作庭です。重森三玲の庭と言えば以前に当ブログで紹介しましたが・・・シャープのテレビ・アクオスの吉永小百合さんのCM撮影が行われたここも有名です。そして通天橋の上流の奥まった所にある偃月橋を渡って・・・・龍吟庵へ・・・ここも重森三玲の作庭です。先日書きました花供御(はなくそ)の事を忘れていて、300円でどこかで売られていたらしいのですが、後になって思いだしたので報告が出来ません。ついでながら最下流の臥雲橋からの現在の通天橋です。ここはこの季節、やはり人影が殆どありません。

  2014.03.18

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  東福寺の涅槃会へ

  2/23のブログに東福寺の涅槃会の事を書きましたが、タイキバンセイさんから次の様なコメントを頂きましたので3/15に行って来ました。『東福寺の３月１４～１６日は、一橋、月輪、今熊野の地域のものに日頃お世話になっているとのことで、三門、龍吟庵等も無料で開放されます。受付の今熊野のところへ行かれて記帳されるだけで拝観できます。是非どうぞ』　日頃紅葉の時期以外は人の少ない境内もこの日ばかりはさすがかなりの参拝者でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　言われた通り・・・受付に行きますと・・・首からさげるこんなパスポートを貰いますと・・・・確かに全てフリーパスで・・・まず涅槃図を・・・・(構内撮影禁止のため全て外へ出てから撮っています)アップしますと・・・・下の方に釈迦入滅を悲しむ動物が沢山書かれていてここだけの猫が有名らしいのですが･･･どこにいるのか分かりませんでした。解説に依りますと・・・『東福寺の涅槃図は縦約１２メートル、横約６メートルで室町時代の画僧、明兆の作。一般的には描かれない猫がいるのが特徴で、寺の近くの絵具谷から猫が絵の具をくわえて来たため、明兆が描き加えたと伝わる』　　　　　　　　勿論天井には龍の図が・・・建仁寺の龍は小泉淳作画伯によるなどいろいろの画家の龍の天井画がありますがここは堂本印象画伯の作です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして緋毛氈が敷かれてここで・・・・甘酒の無料接待まで受け・・・・感謝感謝で・・・次へ・・・・　　明日に続きます。

  2014.03.17

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  春は袴の季節です。

  昨日のブログにこの厄介なハカマの写真を載せましたが・・・・昨日はこんな『ハカマ』の景色を沢山見て来ました。 そうか今日は卒業式か!! と…取材に・・・・確か去年もこの光景を報告したと思いますがいつもの光景が繰り広げられていました。昔は宝塚の卒業式は袴姿でしたが他の大学ではみんな普通の振袖だったと思うのですが、いつの頃から袴姿が増えて、今では普通の和服姿が極めて少数派になっています。相変らず・・・100％親同伴、その内かなりの比率で男親も・・・。 

  2014.03.16

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  御所の隣に埋蔵文化財発掘調査後マンション建設

  御所の北東に隣接して名水と萩で有名な梨木神社がありますが、その梨木神社境内でマンション計画が進められています。現地にあったマンションのパンフレットの航空写真でこの赤矢印の部分です。　　　　　　　　　　　　　　　　　左が御所、右に鴨川、右上に糺の森、御所の北の緑は相国寺です。向うに見えるのが御所ですがその右がその梨の木神社です。鳥居をくぐって右側に建設用の緑の塀で囲まれているところには駐車場が有ったのですが・・・そこに3階建てのマンションが建つようです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜこんな所に???と言う疑問への答えがここにありました。と言う事で建設にに進んだのですが建設工事に先だって埋蔵文化財の発調査が行われているのでした。昔の形を復元する為に手作業進められていますのでそれはそれは気が遠くなるような作業のようです。調査が完了次第ここにマンションが建つことになりますが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　散歩に最適な広大な御所に隣接、鴨川までも5分足らずという最高の立地ですので販売即完売となるのではないでしょうか?? ついでながらこれが有名な名水『染井』です。日頃水をく見に来る人が絶えないのですがこの時は偶々無人でした。

  2014.03.14

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  デューク・エイセスの「女ひとり」と言う歌がありますが・・・

  その『女ひとり』　では　　　 ♪♪京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり 結城に塩瀬の 素描の帯が 池の水面にゆれていた・・・♪♪　と言う風に和服のお淑やかな女性が歌われていますが・・・昨日この歌を思い浮かべる女性を二人見かけました。　と言いましても真逆な・・・・当ブログにいつも登場頂く、遊行爺様がブログで学習院発祥の地を取上げておられました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その地は以前当ブログでも取上げたことがあるのですが…佐々木酒造へ酒粕買いに御所の前を通りましたので報告のために寄って来ました。広い御所(正式にはこの辺りを京都御苑と言うらしいのですが)の北東角方向のここなのですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(赤矢印についてはは後述)ところで主題の1枚目の写真に写っている女性ですが・・・・和服どころか・・・・埼玉県から　お一人でマイカーに折り畳み自転車を載せて来て3泊４日で自転車で京都観光中とのことでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかも毎年数回来られるとか・・・ひとりで折り畳み自転車で京都観光とは・・・デュークエイセスも顔負けです。ところで、上の写真の赤矢印の部分ですが・・・ここも前に取上げましたが鬼門に閉じ込められた猿のいるところです。 猿と言いましても木彫りの猿ですが・・・・この女性この猿が辻の猿のことをご存知で無かったので案内させてもらいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　猿の謂われはここで・・・。そして続いて出町柳の鴨川では・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このフードを被って完全武装の方は女性なのです。　昨日はは温かだったのですが・・・何を撮っておられるのかと思いますと・・・この前ジュラ様に教えて貰った繁殖期で顔(頭?)が白く変色した川鵜を撮っておられる様でした。逞しい二人の女性と女ひとりの歌詞の女性・・・・時代は変っているようです。ついでながら鴨川もこの辺りまで来ますと流れが急できつい段差のピッチが短く絵になる景色ですので・・・・・・。絵画モードで撮ったのですが・・・・余り良い『絵画』にはなりませんでした。この周辺の散策続きます。 

  2014.03.13

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  お坊さんの試験のようなものらしいです。

  いつもの智積院を通りますといつもと違い異様な光景が繰り広げられていました。紅梅が咲き誇るなか・・・今日はこの色の法衣を着た大人数のお坊さんが・・・講堂から明王殿へ移動しているのです。何かと思い金堂を見ますと・・・こんな案内が立っていました。 『でんぽうりょうだいえごんしゅう』と読むらしいです。調べますと・・・真言宗の奥義を伝え授かるための法会が、伝法大会（でんぽうだいえ）と伝法灌頂（でんぽうかんじょう）といわれその両方が行われると言う意味の様です。門外漢の私には写真をとるだけで詳しいことは何も説明できませんが、もし関心のある方が居られましたらここを見て下さい。 

  2014.03.11

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  春が来てお役御免

  いつもの智積院ネタですが・・・・。昨日智積院を通り、ふと気付いたのですが・・・いつの間にか松の木の腹巻(こも巻き)が無くなっているのです。(竹で囲ってあるのは桔梗が生えて来るところです)続いて梅もそろそろ見頃と紅梅、白梅を見ながら進み・・・奥の方に進みますと、紅葉等の落ち葉捨て場に・・・お役御免となった薦が捨ててあったのです。松の木の害虫を一網打尽に退治する為の装置(?)ですが、私はお役御免のあと、燃やしてこの中にも残った虫を根絶するものとばかり思っていたのですが・・・この中に虫が残っていないのですかね?? 春と言えば淀川堤防の我が家の畑のセイヨウカラシナがいよいよ蕾をつけて来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２/６のブログではまだ葉の段階の鍋とお漬物を載せましたが・・・蕾になりますと・・・料理のレパートリィが増え野菜炒めの緑の色どりです。                     豚肉を丸めたもの、パプリカと長いのは縦切りのレンコンです。 蕾が出て来ますと…サバ缶鍋、漬けもの等などの為にも、『畑』通いが増えそうです。 

  2014.03.02

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  雛のつるし飾り

  さる方のブログで見た雛のつるし飾りの詳しい謂われを知りませんでしたので検索してみますと伊豆の稲取地方の風習であると書かれていたのですが・・・・三十三間堂向いの法住寺の案内で今迄に今様や大根焚き　　節分会などを催しを紹介しましたが、昨日通りますと今回はこんな案内が立っていました。この案内につられて・･･･行ってみたのですが・・・なんと、仏像なら拝観料となるところですが今回はお雛さんのなのでだと思いますが『入場料』と書かれて３００円とか!!! それなら無料で見せて貰えるところへと・・・・小学校の同窓生のお宅へ行きますと・・・・やはり今年も玄関の部屋に　七段飾りと大きなつるし雛などがところ狭しと奇麗に飾られていました。手前には一刀彫りのうさぎのお雛さんまでありました。飾るのに一日、片付けるのに一日かかる由・・・大変なご苦労を見る様でした。ところで知ったか振りをして『伊豆の風習らしいね??』と尋ねますと・・・ 福岡にもこんな風習があると教えられ・・・帰って調べますと・・・・確かに福岡県柳川と山形県にも同じ風習があると書かれていました。　ただ、　静岡県では「雛のつるし飾り」、福岡県では「さげもん」、山形県では「傘福」と言うらしいです。詳しくはここを見て下さい。　　他の地方にもあるかも知れませんが・・・。 

  2014.03.01

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  一羽の鶴と沢山な猿。

  昨日の続きです。円山公園を抜けますと円山音楽堂、その前が大雲院の 祇園閣です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この辺りは墓参りのルートで見慣れた風景なのですが、この日は特に矛先をじっくりと観察してしまいました。矛先はこの様に鶴なのです。と言いますのも先日改修中の宇治・平等院の鳳凰の記事が載っていたので見比べたかったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　並べて見ますと、やはり似て非なるものですね。そして八坂の塔前まで来ますと、ドンつきが変身舞妓さんの撮影のメッカの庚申堂です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　門の屋根の赤矢印は・・・・三猿なのですが・・・猿はこれだけではありません。境内にも・・・周辺の家の軒先にも・・・・くくられた沢山の猿がいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奈良の奈良町でも見かける光景ですがくくり猿です。いつもいる変身舞妓さんはいなかったのですが・・・・赤矢印が・・・結婚式の新郎新婦がわざわざ、こんな所まで記念撮影に来ているのにはびっくりでした。　                                  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (絵画モード撮影です)。美術館からスタートしたポタリングもこれで終わりです。長らく見て頂いてありがとうございました。

  2014.02.27

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  久しぶりに円空仏にご挨拶。

  昨日の続きです。平安神宮の鳥居の前のこの景色ですが・・・・・桜の花が川面まで垂れ下がり十石船が行き交う『岡崎桜回廊十石舟めぐり』ももうすぐ(?)ですが今は桜の蕾もあるのかないのか、疏水の水も恒例の掃除と工事のため水も殆ど流れていないのでこの様な殺風景な景色でした。『桜はまだかいな』なので次は柳です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当ブログにも何回も登場し、テレビドラマの撮影に良く使われる白川の行者橋(阿闍梨橋)周辺の柳は・・・・緑と言うより茶色に芽吹いていました。絵画モードですと、こうなるのですが・・・・ちょっとふさわしくない様です。そしてタイトルの円空仏(今迄にも当ブログに登場し私が勝手に名前をつけているだけです)は直ぐこの近く知恩院の参道にあって赤矢印なのですが・・・絶対に盗難に遭わないのです。何故かと言いますと自然木の切り株に彫ってあるのです。本物の円空仏はここを見て下さい。仏様(?)に　挨拶を終わりますと参道の向こうはは三門です。この前を右に曲がり、円山公園を抜けようとしたのですが、そうそう坂本龍馬と中岡慎太郎像がある場所が公園内の一番奥で余り知られていないかと思い池を横切り奥に進み撮って来ました。そして、ねねの道から八坂の塔へ抜けたのですが明日に続きます。

  2014.02.26

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  素晴らしい青竹の犬矢来と・・・・

  今日は気温も高く活動日和でした。こんな日は・・・とポタリング(自転車散歩)に出かけました。京阪電車を三条駅で降り、自転車を組立て、まず向ったのは・・・・この平安神宮の鳥居の横の・・・・。美術館でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当ブログに登場頂いているケイサンさんが作品を出展されているとの案内を頂いたので初日にお伺いしたのでした。作品展示場は撮影禁止のためこれより奥は報告出来ませんが、宇治興聖寺の水墨画など立派な2作品を見せて頂きました。 ところでタイトルの犬矢来なのですが・・・大鳥居の南側の立派な屋敷にこの様に設置されていました。　　　　　　　　　　　　　　　茶色くなったものはどこにも有りますが、こんなに新しい青い犬矢来は珍しいです。しかも端部が全てこの様に丁寧に仕上げられていて、施主と職人さんに敬意を表したくなりました。石碑には『楠部弥弌(くすべやいち)作陶之地』と書かれていましたので帰って検索しますと1984年に亡くなった著名な陶芸家ゆかりの地でした。犬矢来も立派ですが、塀の上には・・・・竹槍ならぬ竹の矢来が有ったのです。しかも門の扉も釿(ちょうな)仕上げのこんなに凝ったものでしたので・・・・・・・・家から離れたり、近付いたり・・・長らく見とれてしまいました。明日に続きます。

  2014.02.25

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  初めての晴明神社

  今流行りの陰陽道・安倍晴明の晴明神社に初めて行って来ました。    この神社の前はよく通るのですが、陰陽道には全く関心が無かったので中に入ったことが無かったのです。ところが、さる方のブログで取上げられているのを見て、一度は行かねばと言う気になったのです。(写真は絵画モードです)堀川通りに面したこの鳥居の前はよく通り・・・大将軍八神社の紋によく似た星の紋。確か大将軍八神社もここと同じく陰陽道に関係があったはず・・・なんて思いながらこの星の紋を見上げていたのですが・・・・入ったのは初めて・・・境内はそう広くもなくこじんまり・・・・直ぐ本殿が有って、小さい割には、さすが流行りの神社、人影は絶えることがないようでした。境内にこんな石碑が建っていたのですが、そう言えば表千家の不審庵や裏千家の今日庵も近いのです。そして、改築前の元の一条戻り橋が移築、再現されていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一条戻り橋については死んだ人が戻る等、色々謂われがありますので関心のある方はここを覗いて下さい。例えばこんな事が書かれています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『嫁入り前の女性や縁談に関わる人々は嫁が実家に戻って来てはいけないという意味から、この橋に近づかないという慣習がある。逆に太平洋戦争中、応召兵とその家族は無事に戻ってくるよう願ってこの橋に渡りに来ることがあった』今までは前を通っても境内に足を踏み入れることも無かった神社ですが、初めて訪れて、千利休や戻り橋との関わりを知ることが出来ました。

  2014.02.24

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  いろいろあるものです。

  歩け歩けの号令を背に受けるものですから、今日も京阪電車をひと駅手前の東福寺駅で下りて歩くことにしました。駅を出て少し歩きだすとこんなポスターが目に入りました。肝心なところをアップしますと・・・・・京都若しくはお近くにお住まいの方は如何でしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この期間『無料』が魅力です。 そして暫く歩きますと今度は・・・・・これです。まだ先のことですが・・・・掘り出し物の焼きものが買えますのでど～ぞ。 そして帰りに七条駅に行きますと・・・・こんなチラシが置いてありました。年末にも同じ場所で行われ、嵐山でも行われる『花灯路』がまた春さきにも行われます。最近京都ではやたら無料公開や特別公開や色々の催しが増えた様な気がします。と書きながらふと思ったのですが・・・ひょっとするとブログをするようになって私の目線が変ったからなのかも知れません。 

  2014.02.23

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  お騒がせしました。

  お騒がせしましたが解決できました。楽天からの指示をひとつひとつ実施していたのですが、その途中にcyun-shibaさんから『以前高機能エディターが思う様に言う事きいてくれなかった時IE11のツールから互換表示を再設定したら思う様に動く様になった事があります』との助言を頂き、理屈は分からないままその通りやってみますと、なんとなんと今迄の苦労が何だったのかと思うほど即座に解決出来ました。cyun-shibaさんほんとうにありがとうございました。解決は出来たのですが理屈は全く分かっていませんのですが・・・・この画像はその高機能エディタで貼り付けしたものです。昨日の写真とこの写真は１５日に撮った重要文化財の京都府庁庁舎です。  

  2014.02.16

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  三月三日は何の日???

  三月三日は何の日と言えば・・・ひな祭りに耳の日ですが・・・・街を歩いてお茶屋さんの店先でこんなポスターが目に入りました。なるほど三十三間堂の日とも言える様です。 先日の通し矢の日に続き、またまた無料で拝観出来るようです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう言えば千一体の千手観音像が並ぶ姿は雛飾りと良く似たものでしようか。この春桃会なるもの、私は知らなかったのでいつから行われていたのかNetで調べたのですが・・・沢山載っているのにいつからかという事については分かりませんでした。 

  2014.02.14

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  仁丹の住所表示板が福山に・・・。

  仁丹の住所表示板について京都に未だに沢山残っている１００年ものについては1/31のブログに、また２/７のブログには新たに平成版のものが取り付けられたことを書きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　但しそれらは全て京都市内のことだったのですが・・・・今度新たに鯛網で有名な福山市の鞆の浦に設置されるらしいです。毎日新聞を購読されている方は見られたと思いますが昨日2/12『雑記帳欄』にこんな記事が載っていたのです。創業者が当地の出身で有ると言う縁らしいのですが、その創業者は１８６９年の生れで、亡くなったのが１９４３年で既に７０年も経っています。　　百年以上現役でいられる表示板を作ったり、遥か昔に亡くなった創業者の出身地に今でもまだ思いを馳せる『森下仁丹』と言う会社の懐の深さには敬服して止みません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  

  2014.02.13

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  京都には空襲がなかったと言われていますが・・・・

  第二次世界大戦で国内至る所で空襲の大きな被害を受けました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その中にあって、アメリカの学者が京都は文化財が多いと言う事で空爆をしない様に働き掛けたお陰で空襲は無かったと言う事が定説になっています。事実被害の大きかった他の地方に比べ、空襲とは縁のなかった京都なのですが・・・空襲は受けていたのです。その場所は東山区の東大路の渋谷通りを東に入った辺り通称『馬町』と言う地区で清水寺の南西、直線で１kmも無い場所のこの辺りでした。私の子供の頃、正面に見える家並みが空襲による破壊と火災で壊滅状態の姿で長らく放置されていたのを未だに覚えています。ところが、軍需産業は勿論工場もない場所に爆弾が落ちたことは軍隊によって緘口令がひかれ公に報道されなかったので、京都市民でも余り知られず、ましてや全国に知られることがなかったのです。・・・・という史実を踏まえこの度、現地にこんな石碑が建ちました。時代が進みこの事実を知っている人が減り、風化されてしまうことを悲しんで地元の人が費用を募金して建てたらしいです。 建っている場所はここに書かれている修道小学校の入口なのですが・・・ここは先日書いた今年廃校になる学校よりずっと早く廃校になり、今は養護学校になっています。

  2014.02.12

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  手近なウオーキング道の景色

  運動不足を少しでも解消するため歩数稼ぎに京阪電車を数駅手前で降りたり、帰りに数駅先まで歩いたりするのですが・・・・数駅手前で降りての途中、いつもの景色で恐縮ですが、季節外れの東福寺で臥雲橋からの通天橋の眺めです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉の季節には橋が壊れないか心配になるほど人人人の通天橋も、この通り人影もありません。この写真を撮っている場所は・・・この臥雲橋からなのですが・・・・右に鉄の扉があります。門柱をアップしますと・・・・この学校もこの３月で廃校です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2/1のブログに廃校される木造の小学校のことを書きましたがここも廃校となり・・・2/2のブログ書きました新しい学校に一緒に統合されます。 新緑や(もちろん紅葉には)まだまだ遠く人影の無い景色や無くなる学校など淋しい景色ばかりでしたが・・・・さあ!!今からという希望に満ちた景色を・・・・いつもの場所で恐縮ですが・・・ 智積院では白梅も紅梅もいよいよ咲きだしています。

  2014.02.11

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  久しぶりに四ツ葉のクローバーを見かけました。

  今日智積院の前を歩いていますと・・・こんな交通規制の立て札が目に入りました。アップしますと・・・・そうなんです2/16に京都マラソンがあるのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　嵐山､竜安寺、金閣寺、銀閣寺、平安神宮・・・などなど京都の観光地を巡る様設定されたコースなので否が応でも人気が盛り上がっているようで参加の抽選倍率が凄いらしいです。　(３倍以上とか??)詳しいコースはここをど～ぞ。さて、タイトルの件ですが・・・マラソンの看板を撮っていると真横をヤサカタクシーの四ツ葉マークをつけたタクシーが通りましたので慌ててカメラを向けました。当ブログで２年ほど前に再々取上げたテーマでしたので記憶して頂いている方もあるかと思いますが・・・。京都のタクシーの最大手ヤサカタクシーはグループ全体で１４００台のタクシー車を擁しています。そしてその全ての車に三ツ葉のクローパーのマークをつけているのですが４台だけ四ツ葉のマークをつけている車があるのです。(２枚目の写真に偶々その三つ葉マークが小さく写っています)その四ツ葉のマークの車は幸運のタクシーと言われていて、見るでけでもご利益があるとも言われています。以前取上げました時、私はいつもキョロキョロしながらその四ツ葉マークの車を探し、ついに４台とも見つけナンパーを記録したことが有って目的を達成してその後は探すこともしていなかったのですが今日偶然『再会』したのでした。さてこれで何かご利益があるかどうか????  四ツ葉マークのタクシーについてはここをど～ぞ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　因みに、このなかに書いてある 『記念乗車証』 を私は持っています。

  2014.02.09

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  相国寺を横断して出町枡形商店街へ

  昨日の続きなのですが・・・そのあと、E級(エコノミック)グルメの買出しに出町柳の枡形商店街へ向い、折角ですので隠れ観光地を通って来ました。まず初めが毎年当ブログで緑からピンクに変色する桜(御衣黄ぎょいこう)など遅咲きの桜で紹介しています西陣の雨宝院です。桜のシーズンには沢山の観光客で賑わうのに人影も有りませんでした。そして相国寺へ入り・・・・まず塔頭ので水上勉の『雁の寺』の瑞春院です。拝観中止の紙が貼ってありました。そしてこの広大な境内を横断して・・・・当ブログに何回も登場の出町柳・枡形商店街へ・・・赤矢印が・・・いつも行列の絶えな、豆餅の『ふたば』です。最近はシャッターの閉まった商店街が多いですが、私の見たところこの商店街と桃山大手筋商店街ほど活況なところはないのでは・・と言うほどの賑わいです。目的はその商店街にあるこの豆腐屋さんの『おあげ』なのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1枚150円で大きくって厚くって歯応えがあってとにかく最高で正にE級グルメなのです。いくら美味しいと言ってもと言われるかも知れませんが、お裾分け分もあわせ6枚買いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あとコンニャクにラム肉もいつも買う定番なのですが・・・今日のところはカットし後日ということに・・・・。 

  2014.02.08

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  これが平成の復刻版です。

  1/31のブログに書きました仁丹の住所表示板の復刻版を求めて俳優佐々木蔵之介さんの実家の佐々木酒造に行って来ました。主目的は酒粕を買う為なのですが・・・ここなのですが前にも載せましたので今回はアートモードで・・・。 引きますと・・・・赤矢印のところなのですが・・・中央右寄りの小さな白い板のようなものが・・・これなんです。さわらぎ町通りと読みます。従来のものは明治、大正、昭和と１００年以上風雨にさらされてきたものですが、これは平成２０年代のぴんぴんの新品です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　勿論これもこれから１００年以上残って行くのかと思いまが仁丹は粋なことをしてくるるものと感心すると同時に人間の寿命のはかなさを痛感してきました。  ところで途中に武者小路を通りましたのでここを撮って来ました。　武者小路千家の官休庵です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前にも紹介しましたのでここも今回はアート調で紹介しようと思い撮ったのですが・・ちょっとどぎつくなってしまいました。普通モードではこうなのですが・・・  裏千家の今日庵は表千家の不審菴の裏にありますので裏千家、表千家と言うのだと思いますので、この武者小路千家は武者小路にあるから、多分武者小路千家というのであって武者小路千家があるから通り名を武者小路というのではなと思いますか゛・・・。茶道には疎いもので間違っているかも知れません。

  2014.02.07

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  カワウの頭が白いのは春近しの兆しとか。

  もう春かと思うほど温かい日が続いていましたが、一転今冬一番の寒波の到来てすが・・・。冬の鴨川の風物詩ユリカモメが最近その数が極端に減り、その代りではないですが以前には余り見かけなかったカワウの数が大変増えた気がする事を書いたことがありました。そのカワウについて当ブログにお越し頂いているジュラ2591さんがブログに次の様な事を書かれていました。『カワウのオスは繁殖期に頭が白くなり、それはオスの繁殖色で、 繁殖期は長く秋から春にかけてだそうで、繁殖色は春の訪れを示すもの』だとか。 私はいつも鴨川でそのカワウを見ているのですが『頭の白い』カワウを見た記憶がありませんでした。　と言うより単に眺めているだけで、そんなに詳しく『観察』していなかったのです。そこでその『観察』の為鴨川へ行って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サギにカモにカワウが２羽・・・こんな景色を見て行きますと・・・・いつも良く見る長く羽根を拡げたカワウもいましたが・・・・なんとなんと頭の白いカワウがいたのです。こんな頭の白いカワウに気付いたのは初めてでした。これがその繁殖色のカワウかと思うと同時に、この白い頭が春近しの印かとうれしくもなって眺めて来たのでした。ジュラ2591さんのブログにもっと良い写真で詳しく書かれています。

  2014.02.05

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  節分会の豆まきには間に合いませんでしたが・・・。

  昨日の節分は1/30に書きました法住寺に行って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　行った時は丁度、豆まきが終わって餅をまいているところでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多分豆まきもしたのだとは思いますが・・・お餅を誰が拾うのか見とれていて、うっかり撮影を忘れました。本堂廊下には1/30のブログに載せましたこの立て看板に書いてあった通り・・・・小餅を丸めた島原の菊川太夫がまだ立っていました。餅まきが終わると護摩木焚きの始まりです。  四方に矢が放たれ・・・読経があった後・・・・火が点けられました。そこそこ燃えだすと水が掛けられ、それはそれは凄い白い煙が上がります。ここまで見届けて外に出ますとこの通りです。国宝三十三間堂の真前です。　　万一に備えてなのでしょうう、消防署の車が待機していました。この豆まきの詳しい状況(動画)に関心のある方は去年のものが載っていますのでここを見て下さい。夜には鰯を食べ・・・・氏神さんから貰った３袋だけの福豆で・・・年寄りだけでは絵にもならない形だけの豆まきが我が家の節分でした。  

  2014.02.04

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  珍しい商売、分からない商売

  和服の悉皆屋や浸み抜き屋さんはどこにでもあり特に西陣周辺には多い商売ですが・・・こんな看板が目に入りました。そう言えば『家の洗濯』している現場をみたこと有りますが、今の家は塗るか潰すかですが良い素材を使っている昔の家は『洗濯』するのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桐のタンスも洗いに出すと新品同様になるのですが・・・。    それからここなんですが・・・・何を『販売』しているのか・・・・シャッターがこの状態で・・・・分かりませんでした。 

  2014.02.03

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  初午(はつうま) かと思いましたが違いました。

  ここしばらく歩くのが少ないと言われ・・・昨日は京阪電車を途中の墨染駅で降りて歩いて北へ向かいました。深草辺りまで来ますと・・・・大渋滞だったのです。                   何故???と　思いつつ歩いて行きますと元凶は伏見稲荷神社の駐車場でした。バリケードで閉鎖しているのですが待つ車がいるのです。節分でもないし・・・・何故???　と思いましたら・・・・この幟が目に入りました。]そうか今日から２月!!! 午の日、初午か!!!!　と納得したのですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰って調べますと・・・初午は2/4でした。　節分と初午の日の混雑はいかばかり???と思いながら東福寺まで来ますと・・・シーズンオフの東福寺はこんな状態でした。　静かでした。そしてもう少し歩を進めますと・・・・長らく工事中だった建物が４月に合わせ完工も近くなり囲いが外され全容を見せていました。昨日書きました廃校になる小学校とあと２校の計３校が統合され新しく発足する学校の校舎です。中学と一貫校になって名前も全く新しくこうなります。上り新幹線が京都駅を出てすぐ入るトンネル入口のすぐ横です。

  2014.02.02

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  長い歴史が閉じられようとしています。

  京都市では少子化のなか小学校の統廃合が行われてきたのですが・・・・中でも東山区は京都で一番空家率が高く、高齢化の進んだ地区と言われています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その東山区の陶器の町の象徴のようなレンガ煙突の見えるこの小学校ですが・・・・昭和６年開校で８０有余年の歴史をもつ学校なのですが、統合で今年の３月で幕を閉じることになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開校当時からのこの木造の建物は文化財的価値があると思うのですが果たしてどうなるのでしょう??? 同じく、ここは大正１５年開園なのでそろそろ９０年になろうとする幼稚園なのですが・・・・この幼稚園も、この３月で閉園されるらしいです。観光では賑わう京都の町ですが、裏ではこんな事が起こっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　逆に広大な土地を求めて郊外に移って行った大学が少子化の中、学生集めのため不人気な郊外キャンパスから市内へ還って来る動きも顕著ですが・・・。

  2014.02.01

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  仁丹の住所表示板

  前にも数回取上げましたが仁丹の琺瑯製住所表示板なのですが・・・・東福寺近くの本町街道を歩いていますとこんな看板が目に入りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１００年物の表示板はアチコチで見られますがこの様な注意書は初めて見ました。見つけた場所はここ赤矢印1のところなのですが・・・・その表示板が何処にあるのかキョロキョロして探しますと・・・２階の本当に目立たない赤矢印2のところにありました。アップしますと・・・・鴨川の東は東山区なのに下京区になっています。この事は前にも触れましたが、現在東山区で有りながら下京区となっているこんな表示板はアチコチにかなりの枚数が残っています。東山区が下京区から何年前に分離したのかは調べないと分かりませんが少なくとも８０年以上前で有ることは間違いないと思います。地元の人以外には分かり難いというより、間違った表示番が未だに現役ということはそれだけ歴史的な価値があり正に『文化財』として、京都市民が大事にしていることの表れかと思います。(知らない人には間違いのもとで限り無く不親切なことですが・・・)仁丹が以前にこの住所表示板の１００周年を記念して新たに設置を募集し、新しいものが設置されたことを前に書きましたがそのことについてはここを見て下さい。俳優佐々木蔵之助さんの実家の佐々木酒造の建物にもその新しい表示板が取り付けられた筈です。酒粕を買うついでも有りますので後日『取材』して来ます。

  2014.01.31

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  大根焚きの次は・・・。

  １月もあと２日、早いものです。びっくりです。2月と言えば・・・いつもの七条通りを歩いてますと・・・三十三間堂の向いのいつもの場所にまたまた手書きの案内が立っていました。今迄にここに立っていた写経、今様、大根焚きなどの案内について書いて来ましたが・・・今度は・・・もう２月、節分会の案内です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次から次へ手を変え、品を変え・・・大したものです。後白河法皇も苦笑いかも知れません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう言えば、豆まきは一昨年、狸谷不動尊に行ってから何処も行っていませんのです。今年は・・・・???。　　　　　そして、智積院まで来ますと今度は・・・・こちらの節分会は女子大落研の寄席まであるとか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さすが(確か一昨年に)法学部まで出来た京都女子大・・・・落研まで有るのでした。    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　関係ないですか(笑)。入場無料とは結構なことです。季節が変わる度に、『世に催しのタネは尽きまじ』　２/８頃には市内アチコチで針供養が行われ・・・・そして梅に桜・・・・・と矢の様に日が過ぎて行きます。嗚呼!!!!!

  2014.01.30

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  またまた　豊国さんのおもしろ市

   毎月８の付く日は豊臣秀吉を祀る豊国神社の境内で『市』のたつ日です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２１日の弘法さん、２５日の天神さんとは比べ物ににならない程小規模なのですが日によって、前に赤富士の掛け軸を買ったことを書いたことがあります骨董市だったり手作り市だったりするのですが・・・昨日偶々通りますとこの幟が目に入りましたので、ちょっと寄り道をして来ました。休館中の博物館の前を通り・・・・(この写真のアート調をタイトルバックに使います)石垣と案内札の間を通り・・・約200mの寄り道で・・・・豊国神社に着いたのですが・・・・今日は骨董市でも手作り市でも無くおもしろ市なんて言う市だった為か、それでなくても淋しい市が昨日は特にひっそりとしていたのです。 買うにしても良い(安い)掛け軸くらいなのですが、昨日は『おもしろ市』だからか掛け軸の売り物は１本も無く・・・出店数も少なく・・・早々に退散しました。訂正　　一昨日の記事の中でホテルフジタ京都の元の建物を10数階建と書きましたが正しくは7階建でした。　ご指摘を頂きましたので訂正させて頂きます。　

  2014.01.29

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  低くなって良かった。

  絵画モードでの試し撮りです。鴨川二条の西北角、鴨川に面して十数階建のホテルフジタ京都がそびえ建っていたのですが閉鎖され、建替えられていたのですがシートが外されて雄姿を見せて来ました。今度の建物は和風屋根のある地上５階のこんな低い建物です。今度は高級ホテルの・・・・このホテルになり２月７日の開業で・・・・一泊６万５千円から・・・・スイートルームは一泊１００万円以上するらしいです。 角度を変えて遠景で撮りますと・・・・後ろに高い高い本当に高い京都ホテルオークラが見えます。このホテルが建替えられる時、高層化反対の強い市民運動が有ったのですがその時は市が認めたのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今ならこんな高い建物は建たない規制がなされている筈です。あの時認めていなかったら・・・・と悔やまれる建物です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どう見ても異常に高く、この建物のお陰で今迄見えていた大文字の送り火が見えなくなったところが沢山出来たと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　因みに中央に見えています瓦葺きの建物は先日紹介しました『がんこ寿司』の二条店です。ついでながら減りはしましたが、ユリカモメの飛び交う光景と・・・北へ向ったこの光景なのですが・・・・・絵画モードで撮るとまるで別世界に変身するから不思議です。

  2014.01.27

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  試し撮り

  カメラを買い換えました。　カシオは初めてなのですが今回はエイッとこんな色にしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この機種に決めたのは高山植物など接写するのに便利なように液晶画面がチルドすることが最大のポイントだったのですが・・・・。おまけの機能にこんなのがありましたので昨日新年会へ行く時、試し撮りしてみました。アートと言う機能を使って撮影してボタンを押しますと・・・・三条大橋のこの写真が・・・  こんな絵画調に変りました。三条大橋もまたこんなに別世界に変りました。そして新年会の会場はいつものここ二傳だったのですが・・・ボタンを押すとこの様に変わり・・・・時間が経って帰りにはこの様に変わりました(カメラの機能に関係ないですが(笑) ) 

  2014.01.25

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  そろそろお役御免です。

  いつもの智積院ですが・・・こもが巻かれた松が沢山あるのですが・・・そろそろお役ご免になるのでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どれだけの効果があるのでしょうか???　虫がぞろぞろ捕れるのでしょうか??その松の下・・・この季節、もう落ち葉も少ないと思うのですが・・・回りを見ますと・・・・落ち葉掃除の人が・・・・いつもの若い僧でもなし・・・庭師でもない様です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひょっとすると信者の方の勤労奉仕かも????  ところで昨日鴨川・丸太町の芽吹いた枝垂れ沢山の柳の写真を載せましたが、今日同じ鴨川でも七条の柳は・・・・剪定がなされて・・・・淋しい姿になっていました。  

  2014.01.21

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  冬にも大文字が・・・。

  京都の大文字の送り火は8/16のことですが・・・・今日(1/20)鴨川の荒神橋(今出川通りと丸太町通りの間)を西から東へ渡ろうとしますと・・・・こんな景色が目に入りました。アップしますと・・・・『冬の大文字』でした。　正面のビルは京セラ創業者の稲森和夫氏が京都大学に寄付した稲森記念館です。そして橋にかかると信号待ちになりましたので北を見ますと・・・・北山も薄っすら積雪していました。　　下は鴨の流れなのですが、何分にもマイカーの窓から撮っていますのでこの程度の写真しか撮れませんでしたそして鴨川に沿って川端通りを南下、丸太町の交差点でまたまた信号待ち・・・横を見ますと・・・・早や柳が芽吹いていました。

  2014.01.20

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  入口と出口

  今日からセンター試験が始まりました。何故かこの時期寒さと雪での交通の乱れが報道されます。受験生の方は気が気ではないでしょう。今日京都女子大の前を通りますと・・・・ 　　ここでも試験やっていました。　　そして皮肉にも試験の看板の横に『卒業』の字が・・・受験生はどんな気持ちだこの字を見たのでしょう???そしてご丁寧にも(校舎は違いますが) こんな看板も並んでいました。卒業式用の貸衣装の看板で１社だけでなく２～３社のものでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この時期大学の教室が展示場になっているようです。横の道へ進みますと、ふたつの部屋の窓から展示されている着物が見えていました。大学への入口と出口、それぞれに場所を提供して・・・・現代の大学の姿を垣間見た気がしました。 

  2014.01.18

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  あの日に帰りたい　京都

  私が毎日のように乗っています京阪電車にはシリーズものの広告がいくつかあります。　　　　　　　　　　　　　　沿線の有名な塔や橋を紹介するシリーズなどが有るのですが『あの日に帰りたい 京都』もシリーズのひとつです。その『あの日に帰りたい』シリーズで今迄に当ブログで南禅寺水路閣編や糺の森編、稲荷山編などを紹介してきましたが・・・またまた新しいものがぶら下がっていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は・・・・・宇治線にある隠元の拓いた黄檗山(おうばくさん) 萬福寺編です。この吊り下げ広告なのですが゛・・・・カメラの斜め補正機能を使いますとこうなるのですが・・・文字の部分だけを撮っても斜め補正出来ませんでしたのでちょっと読み難いですが・・・今迄の例えば水路閣編など秀逸な文章に比べると・・・イマイチか思いましたが如何でしょうか。今迄の他の編をもう一度紹介出来ないかと探しましたら京阪電車のホームﾍﾟｰｼﾞに載っていました。前に当ブログで見て頂いた方も、見て頂いて無い方も一度ここを見て下さい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(そのページの右下に橋シリーズ、塔シリーズのアイコンもあります)　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は水路閣編が一番好きなのですが・・・

  2014.01.17

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  大根焚きと左義長(但し準備)

  昨日の続きです。通し矢の行われている左の三十三間堂の向かいの・・・・幟の立っている・・・1/9のブログに書きました後白河法皇ゆかりの法住寺の大根焚きの報告の為に立ち寄りました。そう広くない境内の門を入った直ぐ横で・・・・ こんな鍋で焚かれていました。信心深い方々は７００円を払い大根を受け取り・・・・この様にテントの下の床几で食べておられました。 私はその部分はカットしてこの本堂の仏さんにお参りして゛失礼しました。この法住寺同様、ここから歩いて５分余りの後白河法皇ゆかりの新熊野神社の左義長は・・・と思い、足を延ばしました。有名神社では有りませんがこの天然記念物(確か)の大楠が有るので良く目立ちます。さて問題の左義長ですが・・・何と一日遅い１３日と言う事で・・・準備が行われているところでした。今日は行けませんでしたのでこの模様はここを見てください。 以上は午前中の事だったのですが・・・・・確か４時頃だったと思いますが帰りにはこんな姿が沢山見られました。今迄何処で何をしていたのか、着物から変身して・・弓を担いで・・・午前仲の主役も静かにお帰りのようでした。

  2014.01.13

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  三十三間堂の通し矢と楊枝のお加持に行って来ました。

  京阪電車を七条駅で降りますと駅周辺から既に日頃とは雰囲気が違うのです。弓をもった袴姿が多いのは当然ですが、私の様なシルバーカメラマンがうろうろしているのです。直ぐ近くのコンビニの前では・・・・甘酒の振る舞い酒の人だかりです。この場所も弓を持っての記念写真を撮る人が順番待ちをしていました。何人出場するのか知りませんがとにかく凄い数の名前が並んでいました。アップしますと・・・・こんな感じです。場内はこんな感じで袴姿の花盛りです。  弓道の選手ばかりが来ている筈なのに・・・こんな指導所もあってここでも列が出来ていました。タスキは分かるのですが、胸にあてたこの黒いカバー???　何と言うものでしよう???  みんなが着けていました男の子もいるのですが余り見向きもされませんでした。この後、日頃は確か６００円の拝観料が本日無料の本堂で１０００体の仏像にお参りし、特に頭痛にご利益があると言う『楊枝のお加持』も無料で受けました。見るからに高僧からひとりひとり頭に楊の枝で水を掛けてもらうのです。　この後先日書きました法住寺の大根焚きに行ったのですが明日に続けます。

  2014.01.12

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  残り福

   今日は京都市景観・まちづくりセンター主催のこのセミナーに参加して来たのですが・・・この事は後日に譲るとしまして、この会場から京阪電車の祇園四条駅に帰る途中の十日えびすの残り福で賑わうえびす神社通りましたので、先にその事について書かして頂きます。いつもは自動車も通る南座の南の大和大路もこの期間通行止めでひとひとひとの賑わいです。左に折れてこの鳥居をくぐり・・・・境内を前に進みますと・・・・正面が本殿なのですが・・・ なんと、日頃は狙って賽銭を投げて、中に入ると願いが叶うと言う鳥居の上の『箕』も今日は混雑を避けるためだと思いますが白い布で覆われていました。さて福笹ですが・・・、３０００円を払って・・・・右へ進みここで受け取り・・・その横で・・・何と言うのか私は知りませんが竹にぶら下げるお飾り??を買うという流れ作業です。ざっと見ると安いので８０００円から１万円代のものいろいろが並んでいました。お参りし、福笹を買って帰る人です。そのあと京阪電車に乗りましてもちらほらと見かけました。  

  2014.01.11

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  ここでも大根焚き。

  三十三間堂の向かい、後白河法皇ゆかりの法住寺につきましては『今様を聴きませんか』　とか『写経をしませんか』と言う案内等で何度も当ブログに書いて来ましたが・・・・今回は無病息災を願って行われるこれです。肝心のところをアップしますと・・・・。京都で大根焚きと言えば千本釈迦堂のものが有名ですが(もちろん他でもおこなわれます)、大体１２月の風物詩かと思いますがここでは１月に行われるようです。 

  2014.01.09

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  お・も・て・な・し　

  今迄に、しし威しの手本等で当ブログに何回も登場した東福寺傍の竹情荘に稲荷山の仙人さんと行って来ました。床の間の掛け軸が行くたびに季節季節に合わせ変わっているいるの楽しみのひとつなのですが、今回はお正月と言う事でめでたい七福神の幅の広い軸でした。大きな一枚ガラス越しに季節季節の変化が『お・も・て・な・し』のひとつでもあるのですが・・・(偶々撮ったこの角度ですが上のホームﾍﾟｰｼﾞの写真に載っている写真と同じでした)こんな『お・も・て・な・し』も受けました。部屋はエアコンでそう寒くないのですが二人にひとつずつこんな手あぶりを出してくれたのです。最近トンと見無くなった手あぶりの小さい火鉢ですが、こんな形の手あぶりは初めてでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひとつひとつに大きな菊炭が入れてあり、席に座ると別の部屋からもってきてくれたのです。前を温めるだけでなく上の部分に手を置くと正に『手あぶり』が出来ました。そして帰りには・・・・二人にこんな手作りの爪楊枝までも頂きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　稲荷山の仙人さんもお住まいが近くなので・・・・多分また行かれるのでは??? 

  2014.01.08

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  神仏混淆

  昨日書きました裏からのお稲荷さん参りの途中に泉涌寺の境内を通ります。御寺泉涌寺と呼ばれるこのお寺は天皇家の菩提寺でありますが、明治政府になって神仏分離が行われて以降、余り神道の天皇家の菩提寺と言えなくなったのか『天皇家ゆかりの』と言う表現がされているようですが、天皇など京都へお越しの時にはお参りに行かれますし、山内に沢山の御陵もあります。そんな真言宗のお寺なのに神道と仏教が融合していたいわゆる神仏混淆だった名残りなのでしょうか、私には分かりませんがこんな光景がありました。山内の今熊野観音参道でも・・・・『・・・神』の字が・・・泉涌寺への坂道にも・・・・御門の前にも・・・・山内の塔頭の至る所に幟が立ったいました。山内の七福神めぐり　という　大層賑わうこの行事に神仏分離のこの時代、理論整理は行われているのだと思いますがそんなことを知らない私は何か違和感を覚えるのですが・・・・・。

  2014.01.05

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  さすがです。お稲荷さんは・・・

  昨日の続き、氏神さんのあとは・・・・伏見稲荷へ向かいました。お参りというより正月で鈍った身体のトレーニングの為、稲荷山へ登るのが主目的だったのですが・・・。ところが、京阪電車が伏見稲荷の駅に着く時、電車の窓から外を見ると駅から踏切を渡る道が人人ひとでぎっしり・・・、ある程度覚悟はしていたのですが想像を絶する光景が目に入って来たのです。さすがお稲荷さんです。行くまでは伏見稲荷から稲荷山に登り、山伝いに隠れ家へ行くつもりだったのですが、急遽予定を変更し電車を降りずに帰りに逆コースで行くことにしました。そして・・・・帰りですが・・・京都一周トレイルの道を通り・・・山道に入り・・・裏から・・・稲荷山の山頂近くの四辻まで行きますと・・・長い階段を登らねばならない為、日頃は人がそう多くない眺めの良い休憩所がこのあり様で座る場所も無いくらいでした。座りもせず石段を下り始めますと・・・こんな状態でとてもとても自分のペースで歩けません。日頃の撮影スポットも登りの人は行列が出来、折角来られた方の撮影もままなりません。本殿近くまで下りて来ますと・・・・この『人波』です。お参りしお賽銭を入れるの場所までなかなか近付けません。お守りなどの販売所もこの通り・・・・毎年テレビの報道では確か人出の数ビッグ3に入っていたかと思いますが商売繁盛・福を貰うのも大変です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(私は商売していませんし、既に氏神さんにお参りしてきましたので・・・参道途中の祠にはお参りしましたが圧倒されここはパスしました)と言う事でお稲荷さんは私にとっては、お参りよりトレーニングの場所でありました。 

  2014.01.04

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  初詣、早速ご利益(?)が・・・。

  2日には近所の氏神さんへの初詣が我が家の決まりごとです。ご利益があって毎年平穏に新年を迎えられているので今更止められないのですが・・・今年は初めての経験をしました。自宅から１０分程のこの神社なのですが・・・・右側に見える焚火は毎年ここで焚かれるのが恒例なのですが・・・今年は赤矢印のところに仕掛けがありました。太い竹筒(細い竹筒を立てる為の物)でなくて細い方なのですが・・・・中に日本酒を入れて燗していていたのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『一杯どうですか・・・』なんて振る舞い酒を勧められ説明を聞きますと・・・。火から離して立てていると遠赤外線効果で竹の香りが良くお酒に付くとのこと。その竹の良い香りのする熱燗を紙コップで頂き・・・・早速今年一番のご利益を受けることが出来ました。 これなら薪ストーブの横に立てて・・・・なんてまたまた想像が膨らんだのですが・・・その為には・・・・・稲荷山の仙人さんに太い竹筒貯金箱とは別に細い竹も頼まねば・・・・なんて思いが馳せるのですが・・・・・。このあと京阪電車で伏見稲荷へ参拝し、頂上まで登り、山沿いに隠れ家へ行く予定だったのですが・・・・『予定はしばしば変更あり』となりました。・・・続きます。

  2014.01.03

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  一之船入りから桂小五郎像の前を通り・・・

  今年最後のブログは昨日の続きです。一之船入りは再現図でこの様になっていて正に水運の運河の船溜まりだったのです。水深の浅い高瀬川のため底を平たくした『高瀬舟』の再現が新しい舟に更新されていました。左の鉄枠の奥が・・・・この様に船溜まりになっています。そしてこの右の道路に面した側は・・・・ この様に門松もおかれ趣のある佇まいが並びます。そして河原町まで出ますと京都ホテルの前にこの像です。後の木戸 孝允の桂小五郎の自宅跡はここから数百メーター北にあるのですがそこは今は石長と言う料理旅館になっています。(同じく芸者幾松との寓居跡はがんこの店から100m程下(しも・南)で今も料理旅館『幾松』として営業中です)そして、河原町を横断して・・・本能寺を裏から通り抜け・・・・(昼の２時からの忘年会でしたのでやっと薄暗くなって来ていました) 寺町に出て・・・・ 次の店へと続き・・・・今年の忘年会の全てを終わりました。 今年ももう数時間となりました。この一年訪問頂き、コメント頂き・・・色々お世話になりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　来年も引き続きよろしくお願いします。 

  2013.12.31

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  今年最後の忘年会は歴史をかみしめ・・・

  昨日は由緒ある建物・庭園で 今年最後の忘年会でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と言いましてもリーズナブルな日本料理のがんこ二条苑だったのですが・・・木屋町二条、鴨川の水を高瀬川へ取水する場所にあるこの店は元明治の元勲・山県有朋の別邸・無鄰菴の建物で紆余曲折を経て今は日本料理のがんこ寿司の店になっています。京都・岡崎にある無鄰菴は有名ですが実はそれは第三無鄰菴でここは第二無鄰菴と言われたところだったのです。 庭は広過ぎて全景を報告出来ません。山県有朋の別邸になる前、当初は高瀬川を開削した角倉了以の別邸だったので庭を流れる奇麗な水は高瀬川へと流れ・・・・ここに至ります。 　因みに、角倉了以は市内の水運のため高瀬川を掘り、嵐山上流の大堰川(桂川)を開削して丹波から京都への水運ルートを作ったのでした。周辺を少し歩きましたが明日に続けます。

  2013.12.30

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  新年の準備　２題

  昨日智積院前を通りますと・・・早やと言うかもう当然と言うか・・・立派な門松が飾られていました。宗教と門松の関係はどういうものなのでしようね。そして三十三間堂の横にはこんな案内が板が・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　塀に５本線が入っているのは三十三間堂が門跡寺院の妙法院の一部だからです。我々にとっては楊枝浄水のお加持より通し矢の日なのですが・・・行われる成人の日が１５日と固定されなくなったので開催日が分かり難くなってしまいました。当日は何百人の袴姿で弓をもった女の子の(男もいますが・・・)壮観な光景が見られます。 当日は内部の拝観料が(確か６００円)無料です。

  2013.12.28

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  こだわり

  昨日の続きです。街並み保存への『これぞ こだわり』というのを紹介しますと・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この家の赤矢印の部分なのですが、何かと思って覗いてみますと・・・・ガラスが張ってあり、写っているのは反射している外の景色で中が写らなかったのですが電気メーターが３ヶ並んでいました。又この家の矢印の部分は・・・・郵便受けでした。この家もすごくこだわって修築保存なさっているのですが、両隣の『現代』に挟まれていました。そしてこの住所表示板なのですが・・・今もアチコチな残存している 仁丹の１００年物のホーロー製のものだったらと残念に思いました。その仁丹表示板ですが、先年仁丹が新たに設置を募集して新たに再現された表示板が市内アチコチに設置されたのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここは応募されたのに採用されなかったのか、応募されなかったのか・・・・・。ここなら間違いなく採用されたとは思うのですが・・・設置募集についてはここ仁丹の住所表示板を見て下さい。 そしてその募集で新たに設置された中の一つがこれです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前にも酒粕を買いに行って紹介したことが有りますが・・・俳優佐々木蔵之助さんの実家です。  

  2013.12.26

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  丸竹夷二押御池姉三六角蛸錦・・・・

  ご存知の様にタイトルは京都の東西の通り名の丸太町通りから五条通りまでを歌う歌で、このあと『四綾仏高松万五条』と続くのですが・・・・昨日その内の『姉』即ち姉小路を自転車で走っていますとこんなものが目に入りました。姉小路周辺は町屋が沢山残っていて京情緒豊かな場所なのですが・・・・その横にこんなのも有りました。壁に貼ってあったのですが、この様な会報まで出しているのです。左下の部分をアップしますと・・・・NPO法人まで作って街づくりを推進しているのです。こんな地域ぐるみの努力があるからなのでしょうこの界隈は特に町家保全の努力が窺がえる家が多いのです。そんな努力(?)の成果を少し撮って来たのですが・・・・明日に続けます。 

  2013.12.25

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  これが・・・こうなり・・・次は・・・。

  今日久しぶりにいつもの智積院を通りますと・・・・あれだけ紅葉で華やかだった庭が殺風景な景色に変っていました。　春の息吹きが見られるまでここしばらくが一番淋しい景色しか見られません。 少し前までは・・・・こんな光景だったのですが・・・今日は・・・・・・。　　　こんな景色に・・・・・。　 そして先日までのこんな景色が・・・　　　　　　　　　　　　　　　　こんな景色に変っていました。 ただ、その横では・・・早や・・・梅の木に・・・・ 蕾がついていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして紅梅は白梅より開花が遅い様で・・・・・　　まだ蕾が硬いようでした。・・・・が見頃の白梅や紅梅の報告をするのも・・・・もう直ぐのようです。  

  2013.12.24

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  食品偽装表示や誤表示問題ではないですが・・・

  昨日はミニ忘年会で・・・・ついつい遅くなりまして・・・。連休の四条河原町は・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大変な賑わいでした。そんな中、南座の顔見世で猿翁、段四郎の休演が報道されていましたので『まねき』はどうなっているのか??? と思い帰りに地下駅に下りる前に偵察(?)しますと・・・最上段左の猿翁も・・・・右の段四郎も・・・あがったままでした。役ごとの出演者名も・・・ 休演者のまねきを外したり、代役出演者の名前に訂正したりしないのかなぁと思いました。　こんなポスターは・・・・猿翁さん(右端)が写っていてもどうすることも出来ませんが・・・・。  

  2013.12.23

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