薄化粧の京都
昨日からの天気予報では近畿地方でも大体が雪だるまのマークがつき、何十cmかの積雪と言っていました。 今朝起きると枚方でも薄っすらの積雪があったので、京都ならかなりの積雪のはず、撮ったことのない東福寺通天橋の雪景色でも撮りに行くかと京都への電車を鳥羽街道駅で途中下車して行ったのですが・・・・ 電車が京都に近づいても積もっている雪の量は変わらず、ふと、厚化粧と言われている何処かの知事さんの様なら良いのになんて思いながら行動開始しました。まず、鳥羽街道駅から東を見ると・・・人気のお稲荷さんの稲荷山中腹の四辻の茶店が・・・雪のあとで空気が澄んでいていつもよりくっきりと見えました。そして東福寺に到着、紅葉の季節に人が多すぎて、撮影禁止であったことを書いた臥雲橋もこんな状態で・・・・目的の通天橋は・・・・これではちょっ雪が少なすぎて、ちょっと『絵』にはなり難く・・・東福僧堂の入口もこんな状態でした。京都市内が一望出来る、泉涌寺山内の悲田院に寄り道しての眺めは・・・西の愛宕山も・・・遠い北山方面もくっきり見えたのですが、如何せん雪が少なくこんな景色でした。そして紅葉名所の今熊野観音のこの赤い橋の下をくぐり歩を進めますと・・・前に載せました、私の知っている限り一番大きな鍾馗さんが白い帽子をかぶっているのが見られました。 次はもう少し雪の多い通天橋を撮って報告したいのですが・・・・。