ロビンの足跡

先日のFujiエコサイクリングは無事完走したけれど、以前にもあった足の親指のシビレが出た。以前これを解決したのはシューズのインソール交換だった。

そう今のインソールを交換したのは４年位前になるので寿命と判断し、今回ホノルルセンチュリーライドに行く前に新しくしようと考えました。　以前作ってもらったのは専用機械で足形をとってインソールを整形するだけでなく、自分の自転車持ち込みでローラー台にのり膝の動きなども考慮した微調整をした凝ったものでした。

今回は時間もお金も無いので通常の整形するだけのものとし、どこか無いかと探して本当はフレームを作ってもらった筑波のSBTMがよかったのだけれど黒姫高原サイクリングキャンプ中ということで埼玉の自転車屋に行くことにしました。

筑波に行く半分以下の距離なのに、真夏のような暑さと大渋滞で筑波に行く時の倍近い時間がかかってしまい疲れた　

さて以前と同様に専用の足形取りマシーンに乗ります。

粘土みたいな固さの部分に立ってつま先を上げ、膝を曲げて、前を見てしばらく耐えます。機械がブーンを鳴って段々足の形に変わり足をどかしてもそのままの形をキープ

インソールはオーブンで暖め柔らかくし、この上に乗せます

で、まだ暖かいうちにその上に乗り５分くらいジッと我慢すると

自分の足の形になったインソールの出来上がり。

元のインソールにあわせてカットして基本的には終わり。ただこの後、部分的に違和感のある部分を削ったり微調整が入ります。終わってお店の人から何かあれば調整しますと言ってくれたが、またあの渋滞をわかってくるのも難しいなぁ。

家に帰って実際に自転車に乗ってみた瞬間「あっ、ダメだぁ」と･･･違和感があるだけでなくペダルを回すとペダルの上で足が今までに無い変な動きをしている。１０kmも走らないで元の古いインソールに戻してしまいました。　インソール、機械があれば誰でも同じ物ができるとはかぎらないという事を感じました。