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テーマ:バンドマンの語り場(1278)
カテゴリ:DRUM
真夏のパり。
日本のお盆じゃないけれど、8月15日はフランスの祝日だということに今年初めて気がついた。なぜなら、毎年お盆あたりを狙って夏休みを取っているから。 パリで働いているのになぜお盆かと言うと、単に仕事がまあまあ暇なのと、海外にいてもやはりしがない日本人サラリーマンとしては、日本の本社の人たちの神経を逆なでないために、むこうも休んでいる間を極力狙って休むのである。とほほ。 今年は夏に日本からの両親とジョイントしてカナダにいった。 そして、老体にむち打ってくる両親がロッキーマウンテンで凍死したらたまらんので、カナダの山でスキーシーズンをのぞく年間でももっともハイシーズンの8月上旬にした。 ま、そのかいあってか、多分親の普段の行いがよかったのか、両親が到着してからの滞在中はいやというほど天気がよく、最後のほうはちょっと曇るとうれしくなるほど。 さて、お盆のあたりにもどって、2~3日は時差ぼけでぼーっとしてすごす。そして、会社にも復帰し、そろそろドラムの練習をスタートしないとやばいとおもってスタジオに電話した。 だれもでない。 2つ目のスタジオ。 だれもでない。 もう一度かける。 10コールめあたりで誰かがでた。 「あーよかった。開いてるんですね」 「明日からね」と。。。 そう、パリの音楽スタジオもなんと「バカンス」で閉めるところが。 しかも、2から3週間閉めるところもある。 休み明けでやる気満々のーというか、はやく練習しないとやばいー私は途方にくれる。 来年の夏休みはスタジオのバカンスにあわせなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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