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数字を意識することで、ワクワクします。
仮説を立てることで、 どんな数字になるのか? 予想します。 私は、競輪、競馬は、やりませんが、 競馬新聞を読んで、分析する感じでしょうか? 創業者 羽富 正三から、 商売のイロハを教えて頂きました。 私の義父です。 昭和60年(1985年) つくば万博の年に、 出愛(であい)がありました。 その時は、私は、東京スタイルの営業マンとして、 セゾングループを担当していました。 まったく、赤の他人でした。 ロコレディに入社して、 数字の読み方を教えて頂きました。 販売枚数を意識するのか? それとも、販売金額で、判断するのか? それとも、もっと、もっと、奥の奥まで分析するクセを教えて 頂きました。 アパレル業界の方も、数多く私のブログ、FBを読んでおられます。 ある年の 冬のコートの商戦の結果を報告したいと思います。 昨年の9月にいろいろなことが、ありましたが コートは、昨年より、販売点数は、増えました。 「えっ~、この暖冬でも、売れた?????」 詳しく描きますので、分析してください。 販売点数は、昨年の103%でした。 ただし、ウールコートは、昨年の60%以下です。 ダウンコートや、ベストコート、1枚仕立てにコートが、人気でした。 単価の安い商品が売れた????? いいえ、非ウール系が売れたのです。 ウールは、110センチ丈が、完売しましたが、クロ以外は、アウトでした。 ベストコートは、もう追加、追加、追加の状態でした。 冬物コート在庫コントロールも、早めに手を打ちました。 単価は、もちろんウールコートの方が、高額なので、一品単価は、下がりました。 でもね~、昨年コート販売高以上に販売したお店が2店舗ありました。 カシミヤーのロングニットコートも、人気があり、 年内にすべて完売をしました。 もし、創業者 羽富 正三が生きていたら、 このように言うでしょう~。 「いいか、としあき。よく聞けよ。 数字だけで、判断はするな。細かく分析をすることだよ。 世間では、コートが売れていないと言うが、本当にそうか? コートにも、たくさん種類がある。 お客様が、お持ちでない、軽めの素材や、 他のお店で、展開していないコートであれば、お客様が集まってくるんではないか? いいか、としあき。あまり 世間の売れ筋情報や、デマに騙されるな? 細かく、よく観ろ~」と言うと思います。 実は、小さいいサイズのコートは、ほぼ年内に完売していました。 他のお店で、展開していないサイズが売れたのです。 他は、他。 弊社は、弊社。 いよいよ、春から、夏物への切り替えです。 お客様、ありがとうございます。 参考になりますか????? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.07 09:00:11
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