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同期の友人が現役時代に亡くなった時は、さすがに現役ですから多くの参列者がありました。
久しぶりに見る顔も多く、ある友人は、社交の場になるねと言っていました。 この土曜日にあった知人の葬儀は、現役ではありませんからそんなに多くの知人の顔は ありませんでしたが、それでも8人ほどの見た顔がありました。 葬儀が12時の開式で13時に閉式でしたから、誰ともなく、一緒に食事にでも行こうかという話 になり、8人で大広苑というホテル併設の大きなレストランに入りました。 退職した後の近況報告でもしますかという話になり、持ち時間は別になしということで話が 始まりましたが、相づちや質問があったりで、故人が喜んでくれたどうかはまったく分かり ませんが、大いに盛り上がりました。社交の場になったかは別としても、旧交を温める、お互い の近況を知るというには良い場になりました。 お寺さんはよく、故人が有縁の人を集めて、ということを言いますが、まさにそういう感じ です。葬儀の後、旧知の人間が集まって、近況を語り合う、本当に良い場だと思ったものです。 歴史楽会を主催したり、留学生に日本語を教えたり、自治会長でいろんな活動を主催したり と、それぞれに活躍していました。 葬儀の後の場、いい場です。故人の供養にもなるでしょう。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.03.25 11:12:22
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