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テーマ:韓国!(17271)
カテゴリ:新聞
10カ国外相会合開催、北朝鮮は不参加のまま
【クアラルンプール28日聯合】北朝鮮不参加のまま10カ国による外相会合が28日午後3時10分ごろから約1時間、マレーシア・クアラルンプールで開かれた。 会合の議長役を務めたライス米国務長官は冒頭発言で「米国はいつでも6カ国協議に出席できる」とした一方、北朝鮮が協議に復帰しようとしないと指摘したようだ。 また、中国の李肇星外交部長は、北朝鮮の白南淳(ペク・ナムスン)外相を出席させようと最後まで説得にあたり、30分程度遅れて会合に合流した。同盟関係にあった中国の最後の提案までも北朝鮮が拒否したことから、今後の中朝関係にも相当な影響が予想される。 今回の会合は、北朝鮮のミサイル発射と国連安全保障理事会の対北朝鮮決議採択後初めて公けに開かれる多国間外相会議。北朝鮮が金融制裁の解除を対話再開の条件と提示する「崖っぷち」外交戦術を続けていることに対し、米国は追加的な制裁措置へと方針を固めているとされており、これが重大なヤマとなる。 もう戦争は避けれないのでしょうかね。血の同盟が綻びて行く北朝鮮。キューバなんかと手を組んだって、どうにもならない。ソ連崩壊後、米国に対立出来る国家は世界で無くなった。今日の常識です。いつぞやの「朝生」で村田晃嗣氏が言ってたけど、「アメリカ並みの国力と軍事力を持てば、どの国でも危険だ。」という言葉を思い出す。危険なアメリカとどう付き合っていくかと言う方法論で、いつも論争になるとも言っていた。とすれば、今回の北朝鮮は明らかにミスをしたと思う。そのミスに気付かず、この態度を続けていけば、経済制裁は最終段階に突入し、キューバのように放置されるかも知れない。南北朝鮮とも、最後の段階にならないと気付かないのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月28日 22時25分22秒
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