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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:思ったこと
先日友人といろいろなレストランの話をしていた時・・・
友人が”どこどこのレストランはカップルで行くと男性には普通のメニュ―で女性には値段のついていないメニュ―を渡すんだよ。”って言ってました。 う~んそれは男性に対しての気を使っているというかなんと言うか~。 初デ-トでそういうところに連れて行ってもらったら感激するかもしれな~い。 でも本当は男性に対して気を使っているはずでも多くの男性はドキドキかもね。 夫婦で行ったらどうなるんだろう。 奥さんがだんなさんに何々の値段はいくら?とか聞くのかな? それとも食べたいものを勝手に選ぶかな? 私の場合おそらく食べたいものをまず選びその後一応そのメニュ―がいくらかって聞いちゃいそう。 アメリカに住んでいたころ毎朝仕事へ行く間車の中で聞いていたラジオで、毎週一回それぞれ違ったトピックがありそのトピックに関しての話題をリスナ―が電話で話すというものがありました。 その中で今でも忘れないのがこのお話。 この日のトピックは忘れられない苦いチ―プデート(ケチ男とのデ―ト)。 ある日この女性(電話をかけてきた女性)がある男性にデ-トに誘われレストランにお食事に行ったそうです。 メニュ―を開き何にしようか見ていると・・・ 相手の男性が・・・”このメニュ―の左側のぺ-ジからなら何でもオ-ダ―していいよ。”と言われたそうです。 普通メニュ―の左側って英語だと”アペタイザ―”イタリア語だと”アンティパスト”ですよね。 彼女たちの行ったレストランもやはりアペタイザ―しか書いてなかったそうです。 そこで彼女はこの男性が冗談を言っているのだと思いウェ―タ―が来た際にメニュ―の右側に書いてあるものを注文すると・・・ この男性・・・”さっきメニュ―の左側のものなら何でもいいって言ったじゃないか~”って言われたそうです。 彼女はびっくりしましたがまずは左側のアペタイザ―を選び・・・ この男性はメニュ―の右側にあるロブスタ-料理を選んだそうです。 それを見た彼女は怒ったそうですが冷静を装い化粧室に行くと言って席をはずしたらしいです。 化粧室に行く途中ウェ―タ―に彼女のデート(デ―トに誘った男性)と同じロブスタ-料理の追加とそのお店で一番高いシャンパンを頼み席に持っていく前にボトルを開けていくようにと注文したらしいです。 そして彼女は化粧室からそのままレストランを去って行ったらしいです。 この話を聞いたとき私は”良くやった!!!”って彼女に感激しました。 この男の人最終的に高いレストランビルを払い、彼女なし。 自業自得です。 いや~こんなにけちな人がいるんですね~。 支払えないわけではないんだろうから相手が何食べたっていいじゃないすかね。 それともこの女性に意地悪したかったのか? それにしても意地悪すぎるから彼女がやり返したことのほうを私は応援しちゃいます。 初デ-トでこれじゃ-この先がどうなることやら~。 私自身今までのデ―トでは男性のほうが何でも支払ってくれるというのが一般であまり苦い思いをしたことがありません。 でも友達の話を聞いていると割り勘どころか女性のほうが男性の食事代を支払ったことがあるというのも聞いたことがあります。 私は個人的に節約は大好きですがケチは大嫌いです。 その点の違いを区別してもらわないとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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