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クラウディア・シファーがディスカッションクラスのトピックに用いられたのには、訳があった。(9/28の日記より)
「セレブの時代」である今、彼女のようなスーパーモデルを起用することで、その商品の売り上げがぐんと伸びる。 その「セレブの時代」について考えるためだった。 セレブの時代.... セレブが着ればその服が売れ、セレブが持てば皆そのバッグを持ちたがる。 セレブが起用されたコスメを使うのは、そのセレブのようになりたいから?... 少し前、私の住む街中で、沢山の ”小パリスヒルトン”(コパリスヒルトンと読んで下さい)を見かけた。 長いブロンドの髪に斜めにかぶったハンチング、そして 小脇には、手の平にのりそうな小さな犬をかかえて歩く ティーンエージャーたち。 アメリカでは、ブッシュとケリーのラリーにさえも セレブが応援に加わっている。 「セレブの時代」 セレブが動けばお金が動く セレブという言葉に 人々は弱いのか。 しかし私が注目したいのは、セレブよりもブランディング。 今、個々のブランディング化、起業のブランディング化が必要とされてきている時代。 自分だけの、その会社だけの、特質を活かすこと。 私たちは誰も皆、この地球に、ただ一人。 この宇宙に、ただ一人。 それぞれの目的と役割を持って、この世界に生まれてきている。 「セレブ」と呼ばれる人々も、彼らの目的と役割があり、そして彼らもこの地球上にただ一人。 皆 同じ 大切な存在。 皆 違って 皆 特別。 私は私であり続けたい。 この世での、私の役割を果たすため 私にしか出来ないただ一つの創作世界を、この世に送り出していくために ここに存在していると信じるから。 そして誰もがそうなのに、それに気がつかずに 「セレブ」の時代の後を追う。 自分ブランドでいたい。 自分ブランドでいようよ。 自分ブランドで、一番自分が輝ける。 それが本当の、本質のものだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.14 01:15:37
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