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テーマ:韓国!(16992)
カテゴリ:韓国旅行記
朝6時起床で、超速攻でお着替えをして、朝7時のバスで空港第一ターミナルへ出発!
部屋は狭かったけど、寝心地は良かったです。おかげで睡眠時間ちょっと少なめだけど、元気に出発できました。 空港でさらにもう一人と合流して、チェックイン。重たいスーツケースから開放されて、みんなで朝ごはん。多分機内食が出るだろうということで、軽めにスープやさんでスープとパンを食べました。おなかに優しいし、おいしかった。第一ターミナルはしばらく来ない間にずいぶんきれいにリニューアルされたのですね!どこもかしこもぴかぴか!ゲートくぐった後の免税店はほんのちょっぴりしかなかったけども。 9時30分初のプサン行きの飛行機に乗り込み、出発!なんと、同行したメンバーで一人がDVDハンディカムを持ってきてたので行きの機内からすでにおもちゃ状態。あれこれ設定を考えて「証拠映像、証拠映像!」と言ってはちょこちょこ撮ったりして。周りにいたお客さん、ごめんなさい。 これ、行きの機内食です。ちょっとあんまりですよね・・・。 さて、プサンについてトランジットで済州島に向かうのですが、次の便までだぶついた時間が2時間ばかりできてしまいました。プサンは国際ターミナルと国内ターミナルが別の建物で、5分ほどかけて移動してからチェックインとなるのですが、それでも十分すぎるほど時間が余る。もったいない、ということでプサン観光へ急遽出発しました。 タクシーの運ちゃんに、「1時間で回れる範囲でいいからプサンの観光地をちょこちょこまわりたいの」ってなかんじでやりたかったのに、よくわからないままプサン駅の前でぽい、とおろされてしまった私たち。 プサン駅、確かにすごく大きくて立派だけどさぁ、たしかに繁華街かもしれないけどさぁ、日本の繁華街とあんまりかわりばえしないのよねぇぇぇ! と、いうわけで街中は無視して一番韓国に詳しいメンバーに引き連れられて炎天下の中とことこ歩くこと30分。実はプサンの街中から空港って車でかなりかかるので、もうそろそろ空港に戻らないと危ない・・・そして。 「あー、あと数十メートルで港市場だったけどなぁ。もう行かないとまずいだろ」と、言うことで、目の前にプサンの目玉(なのかな?)、港市場が軒を並べているのを見ながらタクシーで空港へ逆戻りとなりました。 ていうか、最初からタクシーで港まで行けばよかった・・・ やはりぶっつけで、てきとーな観光というのは限られた時間内ではするものではないですね(^_^;) でも、この経験でつくづく思ったのは、「韓国、日帰り旅行も可能!!」ということです。疲れますけどね、きっと。1泊2日はふつーに可能ですね、本当に。そのうちオフシーズンに行こうかなぁ。 さて、国内線も無事乗り継ぎできて済州島に到着しました!大体九州と同じくらいの緯度にあるとのこと、なるほど島内の植物は椰子科の植物がぼこぼこ見られて、南国ムード。空港から、島の南側にある中文観光団地や、西帰浦へは便利で安いシャトルバスが出ています。片道40分強の道のりがなんと3900ウォン。中文観光団地に大分近づいたところで右手に巨大な「パイの実」を地面に乗せたような岩山が彼方に姿を見せます。済州島の神話で、巨大なおばあさんが洗濯棒でハルラ山を間違えてぶったたいて飛んでいったかけらといわれるサンバ山です。左手遠方にはこの山の元となったという韓国で一番高い山、ハルラ山が見られます。 珍しい景色に右、左ときょろきょろしているうちに私たちの宿泊するホテル、済州・新羅ホテルへ到着!豪華なリゾートホテルです。このホテルは、韓国映画ブームの火付け役となった映画「シュリ」で、ヒロインが一時潜伏していた先の娘が入院していた病院、という設定で出ています。 シュリ<グッドプライスキャンペーン>(期間限定) ◆20%OFF!<DVD> [ASBY-2153] 白く広々としたきらびやかなロビー!壁面いっぱいすべて窓ガラスでその先には美しい紺碧の海!いやー、リゾートに来たぁぁぁ!って感じです。 お部屋も広々、バスルームはなぜかすべてが開けっぴろげでトイレ、湯船(シャワーカーテンがない)、ガラス張りのシャワールームがありました。(広くておしゃれだけど、実は使いづらくないか・・・?と思ってしまいました。) 到着時すでに日が傾きかけていたので、急いで庭園へ出て、「シュリの丘」へ。そこで、みんなで「シュリごっこ」をして遊び、200段を越す階段をおりて海岸へ行き、海を眺めた後焼肉を食べに行きました。 豚五枚肉の焼肉と、プルコギ、カルビ。おいしかったです!でも、店の名前は忘れてしまいました。 その後は、お隣のハイアットホテルの庭先にある野外バーでひとしきり飲んだ後帰りました。 ←安い!けどおいしいお酒 この日、「しまった」と思ったこと。 歯ブラシを忘れたこと。ビーチサンダルを忘れたこと。 ちなみに、私はなんとかうまく入れましたが、シャワーカーテンのないバスタブでシャワーをした友人は、バスルーム中を水浸しにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月04日 22時02分25秒
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