コルクを抜いた後、どのくらい赤ワインは持つの?
「赤ワインってコルクを抜いてから、どのくらい持つんでしょう。」forum HARDWARE.fr と言うフランスのチャットにこんな質問が出ていたので、覗いて見ました。「まったく思いつかない。」(オキュニデ Aucune idée.)だったら、、答えないでよ、と思うのですが、質問者はがっかりしながらも、「とりあえず、お返事ありがとう。」と答えながらも、そのうちろくでもない返事をもらい続け、さすがに頭にきたらしく、「あなたのこと、くそ野郎って呼んでもいい?」(サトゥジェンパ ク ジュタペル ルブーグr?Ca te gène pas que je t'appelle le bougre ?)その内にまた誰かが、「飲み終わるまで持つんだよ。」 「1日か2日くらいじゃない。」(そうかも知れない。)「赤ワイン?開けたら、もうまずくなってるんだよ。」(ル・ヴァnルージュ?アペンデブシェ、セデジャモーヴェ.Le vin rouge ? A peine débouchée, c'est déjà mauvais.)「空気抜きポンプ使えば、4日、5日持つよ。使わなくても、3日ぐらい持つ。」(え、そんなのあったの?ワイン飲む人、そんなの普通に持っているの?私のワイン好きのお義父さまが使ったのを見たことないけど。)「いやあ、2,3日持つよ。」「飲んでみてお酢状態になってなければ大丈夫だ。」という割といい加減なチャットやいまいち根拠不明なチャットが続き、あ、だめだ、こりゃ、と思っていたのですが、最後の方になって、ようやくスーパーマン登場。ワイン醸造業者と名乗る方のお答えでした。赤ワインの瓶の口に息を吐いてからコルクで再び閉めて、再び保管します。何日持つかは答えてはいませんでした。おそらく赤ワインにもよるものだからではないでしょうか。おそらく、開けてから、3日くらいの間におしまいにすれば良いのかもしれません。750mlの通常のワインボトルは、大体ワイングラス6杯分です。ですから、一人暮らしなら、ハーフボトルを購入した方がいいかもしれません。はい、赤ワイン、美肌、老化防止、長寿には週のうち5日間、一日ワイングラス一杯でとどめることでしたね。そして、もちろん、食事時。別に、必ず、魚や血のしたたる肉食である必要はないと、思います。肉食は育ち盛りの子供にはありがたい食事ですが、中高年者には意外と昔の日本の粗食と呼ばれていたものや、昆布出し、お醤油の野菜の煮物なんか、胃腸にも優しく、ミネラル豊富、各種有効ビタミンがとれて、しかも年齢に関係なくおいしいものだし、とまあ、きりがないんですが、永遠のああ煮物なのですねえ。ボルドー産のメドックは、ハムとも合います。さて、なぜ、ワインボトルに息を吐くと、いいのでしょうか。吐いた息には二酸化炭素と窒素が含まれているので、その化学成分が赤ワインの酸化を防ぐからだそうです。コルクを抜いた赤ワインを冷蔵庫に入れる必要はありません。よくそういう人がいますが、何の役にも立ちません。赤ワインは冷蔵庫の中でも、酸化するからです。二酸化炭素と窒素のガスはワイン醸造でワインを長く持たせるために使われる二つの要素だそうです。ほかにも、炭素ガスの小さなキャンディ があるそうですが、市販で見つけるのはちょっと困難かもしれない、と書いてありました。赤ワインは18度から21度の常温を保つ場所で最高24時間は芳香を失うことなく持つそうです。その赤ワインは飲み始めの1時間か2時間前にデキャンタに入れて休ませることだそうです。Hello. Voilà ma question: Une fois la bouteille de vin (rouge) débouchée, combien de temps peut-on la boire ?C'est à dire au bout de combien de temps le vin n'est-il plus bon à boire ?(Uniquement pour le vin rouge)le carafe (ル・キャラフ) デキャンタune fois (ユヌフォワ) 一度 一回 la bouteille ( ラ ブティュ 女性名詞なので 定冠詞 la がつく。) 瓶、ボトルdéboucher (デブシェ) (コルクの栓、栓) を抜く débouchée 過去分詞 (une fois que la bouteille est débouchée,.....)の文章が省略されている。 combien de temps (コンビアンドゥトン) どのくらいの時間peut ← pouvoir 「…できる」 は 3人称単数形 garder [ ギャ r デ ] (最後の r は発音しない。) 保管する le vin rouge ル・ヴァン rゥージュ 赤ワイン*フランス語の r の発音の仕方は以前にも書いたけど、下の歯ぐきのうらに舌の先をつけて、「え~」と言いながら、徐々に舌の先を歯ぐきからはなしていく時にのどの奥から渇いた音がでる。それが r の音。練習して、どんなに語学音痴でも7日間で、r の発音を最初から出せるようになる。すると、rouge, rond, répéter なども発音できるようになる。頑張ってね! 今日もあなたにとって素敵な一日でありますように。 lots of love よろしければ、ぽちっとプレスを。人気blogランキングへありがとう!Have a nice day ! A+ ! Vineusement vôtre.