|
カテゴリ:日記
実はまだ仕事を続けている。
辞める気満々だったのだが、自分をとりまく環境がどんどん変わっていき、 ぐずぐずしているうちになにやら景気も悪くなり、ますます辞められない状況に……。 相変わらず、毎日ひぃひぃ言いながら働いている。 今年も会社で制服を支給してもらえる事になり、事務員さんからカタログをもらった。 私がいる部署は女は私一人なので、いつも一人で選んでいる。 だが好きな服が選び放題という魅力的な状況なのに、選べるのは機能重視の服だけなのでうれしくない。 正直、事務員さんと同じ制服でいいのだ。スーツっぽい制服が着たいのだ。 上司にそう言ってみたところ、事務員とは違うのだからと却下された。 さんざん迷った挙句、いつも同じものを選んでしまうのだが、今回はなんとなくパンツを希望してみた。 冬の女性社員、あこがれのパンツスタイル。 冬の働く女性は暖かい格好がしたいのです。 それを男性が「女らしくない」という理由で却下するのはいかがなものか。 足は出せという社長の方針もどうかと思う。 確かに見栄えが悪いと思われるかもしれないが、女性にとって冷えは大敵なのだ。 現在はひざ上のキュロットをはいている私だが、すっかり冷え症になってしまい、今年は末端冷え性に磨きがかかり、指先が冷えて靴を履いているのが辛い。 私は切実に社長に訴えた。 そして、とうとうパンツをはく許可を貰ったのだ。 憧れのパンツを勝ち取ったのだ。 ただし私だけ……。 それはそれで非常に居心地が悪いぞ。 他の女性社員の嫉妬に満ちた視線やいびりが恐ろしい。 せっかくパンツをはけるチャンスを得たが、 見本を見て「やっぱりイメージと違う~」とか何とか言って辞退したいと思う。 やっぱり私も他の事務員さんと同じ服が着たい……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日記] カテゴリの最新記事
|
|