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テーマ:本のある暮らし(3271)
カテゴリ:ブックス
【ブレ首相に学ぶ生き方の極意♪編】 最近、麻生太郎首相が、実は郵政民営化に反対だったと言いだして、物議を醸しはじめていた。 さらに、首相は、郵政民営化を担当した大臣でなかったと言う。 こんな首相のありように、誰かが『究極のブレ首相』と言ってたっけ。 言いえて妙(笑)。 なんでこんなことを言ってるのかというと、今日行った本屋で、ある本を目にして、タイムリーな笑いを誘われたため。 斎藤孝さんの『ブレない生き方』という本。 まさしく、麻生首相にうってつけの本だなあって笑えたので、ただそれだけで日記書いてます(笑)。 偉人の伝記を読むのが好きな著者・斎藤孝さんによると、この本で、 その力とは。 1.伊達正宗……上司関係でピンチを切り抜けるリスク処理力 この偉人たちの、「激しく揺れながら、一点の不動点を見いだしていった」様は、時代を経て、サブプライムローン問題以降の今日のブレ続けている時代・社会において、我々がしなやかに対応する方策・術(すべ)を教えてくれる。 本を読んでいると、斎藤孝さんの我々読者への温かいエールが伝わってくるようで。 目からウロコの斎藤孝流解釈は、 社会人は当然ながら、是非就職活動中の学生にも一読を勧めたい内容だ。 これを読むと、人生が変わるような感覚を覚える。 さすがの評論に拍手! (→別の観点からのレビューは、ぴよぴよさんのブログをご参考あれ。)
余談だが、もう1件。 ネットで『ブレない生き方』を検索したら発見した、別の記事は、 タイトルは『ブレない「自分の軸」を見つけること』 (詳細な内容)。 学校長としての日常で、人の意見を聞かないと独善に陥る。聞きすぎると自分がブレる。そんな悩みを綴ってある。 「いろいろな意見を聞いても心が揺れない、自分の決断の"軸"がブレないようになりたい」 その観点から考えると、麻生首相は、人の意見を聞きすぎてブレているのかも(笑)。 でも、麻生首相じゃないけれど、ブレるなんて、みっともない(苦笑)。 そう思った、今日この頃。 いざという時、そんな時、ブレない自分であるために、いったい何が必要か。 普段からの備えが必要かもな、と、買った本を片手に、 そんなことを考える、はなでありました。 そんな時、ネットで検索して貴重な教えを発見。 ブレているな~と迷える人は、自分の「軸」を見つけた花花どれみさんのブログをご覧あれ。 大事な指針を見つけること、請け合いです。
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Last updated
2009.02.21 10:44:10
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