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松尾大生の独り言

松尾大生の独り言

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2020.05.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類

最近はヤクザ屋さんも大変だ。

30年も社労士やっていると、土建屋さんや解体屋さんと当然、付き合いがでてくる。

ヤクザ屋さんが暗躍している業界だ。

ヤクザ屋さんは昔と違い絶対に自分がヤクザ屋といわない。そこが困る。わかった途端に俺は縁をたつからね。

よく行く飲み屋にヤクザ屋さんの大幹部がくる。ヤクザ屋さんは基本みんな幹部を名乗りたがるが彼の場合、本当に大幹部。

私は基本、アウトサイダーとしていきてきた。

日本人なのに、外国人のような気分で生きてきたんだ、‥‥‥‥と海外旅行してみて気づいた。

海外旅行しとると、旅行者同士って、国籍を問わずお互い親密になりやすい。

「日本からきました」

と下手な英語で言えば、だいたい、興味を示す。

同じことで、私は根っからのハグレモノだから、ハグレモノ仲間が親しみを感じるようだ。

それは、社会的なマイノリティであれ、セレブであれ、結局は落ちこぼれと浮きこぼれは裏と表だから、親しまれる。

私がこうして生きていけているのも、私がホンモノのハグレモノであるからだ。

ハグレモノにはハグレモノ同士の助け合い精神がある。

北海道では、アイヌ、本州からきた部落系の人、朝鮮系の人、社会に馴染めないサムライの遺伝子が強い人や、オカマさんやホモ、外国人、ハーフ、クォーター、ミックス、能力が高すぎて有り余る金はあるが孤独地獄なセレブ、発達障害者、元統合失調症患者、アル中などなど、変な人脈しかない。

私が信頼しているのは、こうしたアウトサイダーばかりだ。

アウトサイダー上等!

しかし、困るのがヤクザ屋さんである。

ヤクザ屋さんは看板や名札でもつけて歩いてくれたら助かるのだが、最近は法律がうるさいから、真面目なサラリーマンのような姿をしている。区別がつかない。

他の社会的アウトサイダーと同じように私と話すとオアシスに出会ったような印象となる。

親しい‥‥‥‥。

他のアウトサイダーと同じように、私が本物のハグレモノにも関わらず、学歴や資格があり、姿が良いヒトカドの人物に見えてしまうところが気に入るようだ。

まあ、そこが私が生きていく上での計算ではある。

他のマイノリティは、つるんでも何の害もない。

ヤクザ屋さんは、交流があるだけでコンプライアンスに反するし、今時のヤクザ屋さんは物凄くお金に困っているから、内心、凶暴化しとる。

あと、怖いのがオカマさんだ。

残念ながら私は平均的な芸能人やモデルより姿が良いハグレモノだから、ストライクゾーンらしい。

姿が良いのを別に自慢しているわけではない。姿がこのように美しすぎたせいで随分と苦労もしてきたのだ。

美しいは、罪なんだ。

皆さんのようなチョボチョボの外見の方々には想像もつかない差別も区別もあーる!

要するにオカマさんにストーカーされた経験が複数‥‥‥‥。刃物で襲われたことすらある。

ヤクザ屋さんにオカマ屋さん、この二つの業種の方々にも常識のある方が大多数なわけだが、同じハグレモノ仲間としては、私は他のマイノリティが好きだ。

気がついたら私の棲み家にいつもいる手伝いのAも五歳の弟も、そういえばロシアとのミックスだ。

別に自慢しているわけではなく、私の骨肉は、今時珍しくほとんどサムライの遺伝子でできている。だから、変に武者顔なんだ。平和主義者なのに‥‥‥‥。そりゃ、今の村社会には馴染めないわけだ。

私は強くいいたいのだが、千年、この国土を守ってきた侍の末裔が今、大部分、社会の底辺で苦労している事実。

社会問題の筈なのに、誰も触れないんだ。

正直言えば皆さんのようなチョボチョボの外見、チョボチョボの頭脳、何もかもチョボチョボの人生が羨ましい。

心から社会に馴染み適応したかったんだ。

こう見えて私も哺乳類のハシクレだから、そりゃ、哺乳類の習性として、群れには属したかったのです。






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Last updated  2020.05.06 13:37:26



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