最近またちょっと忙しい。
父の四十九日が過ぎ新盆までちょっとほっとできる
時間のはずなのだが…。
今年の元旦には考えてもいなかった。
予定は未定という。
父が亡くなったとき、葬儀の最中に１つ大きな決断をした。
名付けて“鳥かごプロジェクト”
ってなに？
●roze-piの鳥かごプロジェクト♪
父が最後の入院をする前。
１１月くらいだったと思う。
「オレが死んだら家を建て直せ。
前を駐車場と小さな畑（家庭菜園）にして平屋を建てろ」
父がこういった。
１年前の今頃、トイレをリフォームする予定だったが
父の抗がん剤治療による体調の不調のため延期。
そのままになっていた。
◆住宅展示場
この前の週末、２つめの業者さんで見積もり依頼を出した。
タブレットを貸してくれて、HPには載せていない情報等もあるから
見てほしい、と。
え？
これはある意味宿題？
1つ目の業者さんは月末に来て家を見て見積もりを出してくれる予定だが、
それよりも早くに今度の週末に来るそうな？
よし、こうなったらがんばるぞ！
今度の週末、もう１つ業者さんをあたろう。
◆40年ほど前の図面
実は父の葬儀の後から1ヶ月。
２月下旬まで、ひそかに毎晩格闘していた。
それは、図面を描くこと。
といっても、CADは習ったけど建築の知識がある
わけでもないし、さすがに描けない。
でもせっけい倶楽部というソフトを使うと、
素人でもそこそこに描ける。
とりあえず今のうちの図面を描いてみた。
そこで１つ発見した。
家は40年くらい前にばーちゃんの部屋をのぞいて
増築というかリフォームをしたのだが、
当時父が勤めていた住宅会社で建てた。
今まで使い勝手のわるいことばかり挙げて、
文句を言っていたのだが…。
当時の設計士さん、もう多分この世にいないと思うが、
いろいろなところに工夫をしてくれていたんだなと気づいた。
最近、なんと当時の図面が出てきた。
なんか時代を感じるね…。
立面図もあるけど全部手描きなんだ。
家を観察してわたしが描いたのも、そんなに大きくは違っていないと思う。
ただ自分で描いてみて、今の家より小さく建てる予定だが、
素人ながら１つはっきりわかったことがある。
父さま。
“あの世”にいる、パパさん。
「平屋絶対に無理です！」
 無理だってばぁ！
田舎の都会。
隣の家とひしめきあって建っているところだもん。
隣が燃えたらうちも燃えるくらいだし…。
近頃空き家が増えているけど、
あいていてもうちの土地ではないもん。
もん
詳細は後日にまた記載したいと思うが、
そんなわけで今、なんとなく忙しい。
家を建てよう計画。
名付けて“鳥かごプロジェクト”
シンプルに、こじんまりと暮らしたい。
物も最低限プラスアルファ程度で暮らす。
鳥かごのような家を建てたい。
そんな意味合い。
果たして実現に至るのかな？
話を聞いていると挫折しそうな気分にもなる。
ブログはネタがあっても厳しい時がある。
ブログの更新できなくとも、
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