この冬は、寒さが厳しかった。
-8度以上に冷え込む日が例年なら、おそらく3~4日程度のところ、
3週間程度冷え込みの厳しい期間があった。
-8度。
この気温にこだわるのは、洗濯機の凍結。
解体した家の洗濯機は裏庭にあったが、年に1~3度程度凍った。
凍る気温が、-8度あたり目安となる。
仮住まいに移って、もうすぐ2ヶ月になる。
きょうは、仮住まい生活のことについて記したいと思う。
●roze-piの鳥かごプロジェクト♪
家の建て替えに伴い、解体があるので仮住まいをしなければならなかった。
当初の予定では、3月に引っ越し&解体、4月から基礎工事。
だが、地盤調査もあるので1ヶ月はやめてほしいということで、
2月下旬に引っ越し予定となった。
さらに、仮住まいを決めたのが11月はじめで
1月から借りてほしいといわれ、だったらもう1ヶ月早めに引っ越してほしい
ということで1/19に引っ越しをした。
もともとは父の一周忌の法要が終わってすぐに引っ越し
解体もしてほしいといったのだが、
打合せを始めた際、営業さんに、
「冬の引っ越しは大変ですよ」
といわれて、少し先送りしたのだが、結果予定どおりとなった。
冬の引っ越しが大変だと痛感したこと。
雪の心配がある。
だがおかげさまで、引っ越し当日、その後1週間程度は
比較的暖かく天気も良く、残りの荷物を運ぶのも難なくすんだ。
大変だったのは、慣れない生活の上での冷え込み。
その後の3週間は、洗濯機と格闘しなければならなかった。
ふう
まず水道が凍る。
水道が凍っても、手間だがバケツで水を入れることは可能なので洗濯はできる。
だが、洗濯機の中まで凍ると排水ができない。
本来排水するべき水を再び汲み戻し、熱すぎないお湯を
入れて2時間程度放置しながら、お湯の入れ替えをすると
溶けて排水ができるようになる。
洗濯機に振り回されたのが、
1月下旬から、2月下旬近くまでの3週間。
本来なら、スイッチ1つでできる洗濯に、
この冬は、かなりの労力がかかりストレスがあった。
それが一番大変だったこと。
◆仮住まいでよかったこと
あくまで仮住まいなので、とにかく近くで家賃もそんなに高くないところと思って
選んだので設備や間取りに関しては妥協した。
それでも、前の家よりいいと思うこともある。
★彡あたたかい★彡
仮住まいはあたたかい。
築年数は、解体する家と同じくらい築45~50年くらいなのだが、
リフォームしたばかりらしい。
断熱材が入っているのかわからないけれど、
それとも狭いからか、あたたかい。
前の家は、いわゆるLDKという部分と、自分の部屋が
別なので、それぞれに暖房が必要だった。
今は、狭いので、ずっと暖房がついている部屋で寝るそんな感じだからか、
朝ファンヒーターを付けたとき、冷え込みの厳しい日でも3度程度あった。
今までは、1度とか時に“LO”という表示が出て、
もしや室内でマイナス!?
そんなに冷え込んでいた。
室内で凍死しそう…
ということは、暖房費は以前よりかからない。
さらに、思うことは家族が多くなければ広めのワンルーム暮らしって
いいかも、って。
★彡慣れてきたらお風呂は便利?★彡
今までは電気温水器とガスでお風呂を沸かし温度調整していた。
恐らく温水器の設定温度はそんなに高くなかった。
だからお湯と水でお風呂の水をためてガスで沸かしていたので、
冬場は時間がかかった。
今は、入る直前に周りにお湯をかけあたためて45度に設定した
お湯を入れるので、15分程度で入れる。
それは慣れたら楽かもと思った。
さらに今までのことを思うと、もしかして温水器をもっと
高めの温度にしてガスで沸かす時間を短くした方が
お得だったのかな?
そんなことも思ったりした。
★彡大家さんちで猫カフェ★彡
大家さんの家、猫さんがいたおかげで親しくなれた。
ご近所といえばご近所で名前くらいは知っていたが、
顔も分からなかったのに…。
◆仮住まいでの不便なこと
世間一般、災害等で余儀なく避難生活を送る方もいる。
仮住まいとはいえ、自分で選んで決めて、計画的に引っ越しもした。
あれこれ言ってはいけないと思うが、不便なことは多い。
また、仮住まいなので、“工夫”をしないことも原因である。
押し入れも棚があればもっと使いやすいと思っても、
何か買っても新居で使えるとは限らないし、
物以前に収納関係を増やすと中身が空でも場所をとっていけない。
★ベランダずぶぬれ事件
先日、激しい雨が降った日。
風が強かったこともあり、ベランダがずぶぬれ。
足ふきマットが乾かず干したままだったのが、ぐっしょり。
ベランダには屋根もあるがどこからか水が落ちてくる。
少量の雨なら問題ないがあるが、
今後の、梅雨や台風の季節、気を付けなきゃ。
洗濯機が凍ることに続いての大きな事件。
★お風呂…追いたきができない
とにかくお風呂は冷えるので、まずまわりにお湯をかけてあたためて
お湯を入れて、間をおかずに入ることにした。
特に最も寒い季節からスタートだったので不便だった。
今までのようにわたしは早め、母は寝る直前そんな入り方はできず…。
ただよかったことは、
続けて入ることで思ったよりガス代がかからないということ。
★洗面所がない
キッチンの水道は、食器を洗うことがメインなので
多分高さが微妙にいけないのか、水をためずに洗おうとすると、
びしゃびしゃになる。
朝は、特に食事の用意もあるし不便だけど、慣れてきた。
★お湯が出ることは出るが…
お湯はガスなのだが、全開にしないと出ない感じ?
水の量を調整するとそのうちまた水に戻る。
なんか洗い物に無駄に水を使っている気がする。
でもこれからは暖かくなるので問題ないか?
★テレビの置き場が予定外
引っ越して当初、母とまずもめたのがテレビ生活。
わたしは、ネットで韓国ドラマを見ているからテレビはなくてもいい。
だが、配線の関係でテレビはわたしが使う部屋に置くことになった。
こたつも置くことになり、食事もここ。
となると、いつもまでもダラダラテレビを見られていても困る。
結局、ダラダラ見ない。
母一人が見るときは、イヤホンを使う。
そんな決まりができた。
★玄関のスイッチ
仮住まい入り口ドアが1つある。
道に面した玄関ドアみたいなものだ。
そこから階段を上って、踊り場があって
3つのドアがある。
1つは大家さんちにつながっている。
普段は鍵がかかっていて使っていないらしい、
開けると、いきなり大家さんのち2Fに
つながっている不思議なドア。
先日猫さんと会った場がこのドアの前。
そして残り2つはアパートの住人のドア。
今は貸していないようだが、
2世帯は入れるアパートになっている。
そこが本当の玄関のドアとなる。
窓がないから暗い。
階段下と上にスイッチがあって電気はつく。
そしてドアを開けてアパートに入るのだが、
ドアを閉めておくと昼間でも真っ暗。
暖かくなればドアを少し開けて外出すればいいだけではある。
玄関を開けてすぐにスイッチがないぃ!!
とどかな~い!
ゼイゼイ
暗い状態で帰ってくると、階段の電気をつけ上り、
鍵を開けて遠いスイッチを押して、
さらに再び玄関ドアから出て階段の電気を消している。
せめてこのスイッチが、玄関ドア付近にあれば…。
これってきっと、設計の際に気づかなかったんだろうな~。
新しい生活リズム。
“青空レストラン”が仮店舗となり、朝、ひと握りのエサをもって
スズメさんへ。
10日程度で気づいてもらえたようで、ちゃんと待っている。
ただし待ち合わせ場所の家の屋根が二軒ほど、
“仮店舗”近くに移動したけれど…。
梅雨に入る季節にはもう必要ないだろう。
エサやりに続いて、町内一周10分程度のお散歩。
狭い仮住まいでは一緒に動くと不便なので、
朝のお掃除は時間をずらすことにした。
まだ仮住まい暮らしに関しては
思うことがあるけれど、また機会があればupしたい。
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