久々にローヌの赤
今日は久々に、おフランスの好きなローヌの赤を飲むドメーヌ・ド・ラ・グランド・べラーヌコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・キュヴェ・ル・ムルル2001100年以上の老木もあるのに、全て一緒に仕込む、変人の作り手選果して手摘みした後、さらに房を選別し、除梗しないで軽くプレス、セメント槽で天然酵母により醗酵させ補糖や補酸は一切せず、収穫から瓶詰まで酸化防止剤を添加せず味は旨いが、還元臭、これは温泉たまご系ではなくたくあん臭のような生臭さシラー主体なので濃厚だけどスルッと入るが、この匂いが久々にやられたロワールで慣れていたと思ったがやっぱり、瓶差があるのだろう。。。旨いけれども、マイッタ今日のご飯はカジキマグロ(シチリア産レモン・オリーブオイルの黒胡椒、少し醤油にゆず胡椒そしてアーティチョークのマリネ添え)ステーキふきのとうの味噌和えすべて、スパイシーな赤ワイン向きのご飯自然派のワインと付き合うのは、辛抱がいるのが教訓