カテゴリ:ひとり言
「投資で儲かったや損をした」と言った発言を目にします。損得で判断したりする勝ち負け思考(日本人に多い)。
投資は、将来に期待してお金を運用してもらう手段であり、損得(勝ち負け)でお金を使うものではありません。 投資を損得の考え方で行うとギャンブル的な考え【1か0】、勝ちか負けかの投機になります。 この投機の要素は投資する手段にもありギャンブル性(短期間での値動きが激しい)が強い、FX、ビットコイン、デイトレードなどが当てはまります。 投機=ギャンブルと覚えても問題ありません。 情報力とセンス、メンタルが鍛えられていないと出来ない短期(即日〜数年)売買でお金を使う資産の増やし方です。 投資=将来に期待して買うもの ある程度の情報力と信念、下がっても売らずに買い続ける、必要であれば損切りできるメンタルを持って、長期(数十年または、一生)かけて資産を増やすお金の使い方です。 バブルの時に儲かる手段として広がり、損をした人が多く投資=ギャンブルといった認識になってしまいました。 証券口座の資産合計にも 保有商品の評価額合計と載せられます(スクショのため文字が潰れています) 売っていないので投資した金額分(お金)は増えてませんし減ってもいません。 評価額として+87万円と表示されているだけです。 お金が増えたり減ったりするのは利益を確定した(売った)時に実現損益と表示されます。 私は株の短期売買でマイナス50万の損失を出しています。 が、将来(持ち株の値上がり、配当金、株主優待など)に期待して資産(株とETF)を持ち続けているので、配当金が年間5万円と210ドルあり、評価額は87万円のプラスになっています。 配当金では実現損益の表示を減らすことができませんが、8年間持ち続ければ短期売買で失敗した分はプラスになるのでメンタル的にも売るつもりはなく、買い続けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.27 14:49:31
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