カテゴリ:明治時代
北海道の歴史の授業の中で出てくる人物とし、‘北海道開拓の父’ともいわれる島義勇、札幌に流れる創成川の基盤を作った大友亀太郎、そして初代北海道庁長官となった岩村通俊などが挙げられますです。
その岩村通俊には弟がいて、ひとりは林家に養子に出た林有造であり、この人物は西南戦争勃発時に、それに応じ土佐でも挙兵しようとしましたが露見し、捕縛された人物です。 出所後は政治家として活躍しました。 そしてもう一人は、岩村高俊であり、この人物は戊辰戦争時に長岡藩の河井継之助との会談において強硬姿勢を示し、北陸戦争の発端を作った人物として知られています。 そして明治7年佐賀で不平士族の不満が高まっている中に、大久保利通はこの強硬派で有名な岩村高俊を佐賀県令に任じ、それを鎮撫すべく帰郷した島義勇とたまたま船上で会い、島は岩村から佐賀士族を打倒する旨を聞き、佐賀の乱勃発の発端をつくったとも言われています。 こういうことからも近年、佐賀の乱は大久保利通による陰謀により勃発したという説も出てきていますね。 http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1304945.article.html 年末大型時代劇 河井継之助~駆け抜けた蒼龍~ / 中村勘三郎 【秋の決算セール】 NHK大河ドラマ総集編 DVDシリーズ 花神 DVD-BOX(DVD) ◆25%OFF! ブログランキングに参加しております。よろしければクリックお願いいたしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.20 14:42:55
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