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2007年07月08日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
司法書士の職名を、韓国の影響を受けての「法務士」や「司法士」に変えようという動きがありますが、私は反対です。


司法制度改革の中で、市民から司法書士が求められているものは、「名より実」つまり「量より質」であると思います。名前を変えることで、存在をアピールするというのは、本末転倒だからです。


司法制度改革の中での主眼が、「弁護士の量と市場競争」であるからこそ、業務にズレがあるとはいえ、今は、司法書士にとってその「質」をアピールしていくチャンスの時期と、私は捉えています。


司法修習生の2回試験での不合格者が、100人を超えるという司法試験合格者の明らかな質の低下を示す事実がすでに発生していると聞いています。また、質低下に備えてそれから発生する事態への対策を指南する書籍類が、すでに本屋に出回り始めています。


司法書士にとって当面大切だと思うのは、当たり前のことかもしれませんが、不動産・商業登記・裁判所提出書類の作成・供託・成年後見及びこれらの相談業務を

認定司法書士の場合、140万円以下の民事紛争の代理業務・債務整理業務及びこれらの法律相談業務、そしてADR業務を、

「しっかりと」「確実・着実・正確」におこなって、市民の信頼を勝ち取っていくこと、この業務の範囲内で、より高品質の法的サービスの提供を行っていくこと、これを極めていくことです。


それが実際にはまだまだ十分できていない。
その意味でも、司法書士にとって、いまは、「量より質」が大切だと思うです。
先週、地元書士会の支部の会合に初めて参加して、
私のこの考えは正しいとの確信をより強めた次第です。


最後に、どうでもよい職名変更の件ですが、「法務士」は法務局の仕事しかしていない感じだし、法務省の回し者みたいで独立性を感じられないので的確ではないと思います。「司法士」は、裁判所関係の仕事しかしていないイメージで的確ではないですね。
そんなこと考えている暇があったら、業務を充実させるために頭と体を使うべきです。
広報活動は、業務の中身と実際の活動を宣伝したほうが良いと考えます。





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Last updated  2007年07月09日 21時51分42秒
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