ルビーのきりん

　春休み中に、長男の通っている「子供のアトリエ」で年に一度の陶芸指導で、親やきょうだいも参加できるので、次男と二人で作ってみました。
　ようやく焼き上がり、昨日取りに行きましたが、うれしはずかし、私の初作品はこれです♪
　　

　例によって、ごてごて柄を付けてしまいましたが、釉薬の色合いが落ち着いているので、まあ何とかすっきりした感じに仕上がりました。
　余った粘土でおもしろ半分に作ってみたイヌの箸置き、何だか背が高すぎてお箸を置くとやけにお箸の先が上を向いてナナメになっちゃう。まあ、これも経験ですね。来年もぜひやってみたいものです。

　ちなみに、次男の作品はこれ。→

　男の子らしく、シンプルで荒削りですね～・・・。本人はいたく気に入っていました。
　ところで、何故主役であるべき長男のが無いかというと、るんるん気分で袋に入れて持ち帰り、団地のエレベーターの自宅のある階でおりたとたん、

ガチャン！！

　もう涙も出ません。（×_×）粉々です。本人は「これ燃えないゴミ？」なんてしれ～っとしていましたが、後で私と次男が自分の作ったカップでお茶を飲んでいるのを食い入るように見てぼそっとひと言「いいなぁ・・・」。やっぱりショックだったんですね。
　一応、破片は取って置いて、そのうちモザイクにでもしようかと思っていますが、タイルと違って固いので、難儀しそうです。
　もちろん長女は、「ずる～い！私もやりたかった～～！！」とふくれていました。来年、年長さんになったらやらせてあげようかな～と思っています。しかし・・・こうして家の中は雑多なものがどんどん増えて、ごちゃつく一方なんですよね・・・。