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テーマ:我が家のワンコ(1487)
カテゴリ:歴代家族
時々足を見ると思い出します。
「あぁ、この傷はね・・・」 豆腐の足は傷だらけ、やけどの傷とワンちゃんとの思い出。 物心がついた頃から動物のいる生活が当たり前だった豆腐家は 姉も私も当たり前のようによそ様の犬でも触りに行く。 気が付くとじゃれ合った後の引っかき傷だらけなんてことも・・・。 ある日、夕飯を運んでいた私の足にジニーが絡みつく。 「いたっ!!何すんの!!」 言い終わるか終わらないうちにママさんがジニーをぶっ飛ばした。 よくみると皮膚が裂けてた。 「うわぁー血が止まれへん!!」 足の中指の付け根の皮膚が1cm程、べろーんとめくれてる。 「うわぁー押え!!押え!!」 「キャンキャンキャンキャン」 ジニーは初めて強く叩かれたのでびっくりして鳴いてる。 「ナンだよナンだよ!!遊で欲しかったんだよ!!」 「まぁ押えてたらダイジョブそうやね。血が止まったら御飯食べなさい。」 消毒に化膿止めに怪我の手当ては手馴れたもの。 これが大人の犬なら、噛む時はある程度加減するし、 飼い犬であれば裂けるようなことはまずまず無い。 でも、子犬の牙は細くて尖っていて、 加減もまだ出来ないので結構危ないのだ。 「もうジニーの馬鹿!!」 「クゥーーン」 私の足には、平仮名の"く"の文字が小さく刻まれている。 でも、傷跡などあまり気にしない私には懐かしい一つの思い出。 小さいお子さんのいるおうちは、子犬には気をつけてくださいね。 でも、ジニーはゆくゆく私を危機から救ってくれる子に育つのです。 その話はいづれまた・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.12.14 21:36:07
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