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昨日、母方の墓参りに行ってきました。 墓標に沖縄で戦死している母の兄の名が刻まれているのですか゛ 沖縄で戦死と刻まれているのをジーッと見つめ・・・・ もう少し早くに戦争が終わっていれば伯父は戦死しなくても良かったのではと 毎年思いながら手を合わして来ます。 祖母が生きていた頃は墓参りをし ○○沖縄は暑いから水いっぱい飲めよ と・・・・墓石に水をかけている姿は子を思う母親の姿でした。 いつかは帰ってくると信じていても年月が過ぎれば 諦めの気持ちも強くなって来ていたかもしれませんが 祖母にとっては戦争は終わっていなかったのです。 母も15日は終戦記念日じゃないと言います。 戦争で家族を亡くした者にとっては永遠に終わりは無いのです。 紙切れ一枚の戦死報告・・・誰が信じるでしょか。 もしかしたら・・・沖縄で生きているかも知れないと 生前語っていた祖母・・・・・・・・ 今日の雨は祖母からの伯父への水のプレゼントだったかもしれません。 そして、戦争で亡くなった人々の涙だったかも・・・・・。
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