RuchiのOsho禅タロットからのメッセージ

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

2006年の幕開けは、はっと気づいたら年が明けていた・・・、
そんな風に始まった。

30日に予定外の仕事を丸一日引き受けてしまったので、31日がとても忙しかった。結局、少し不本意な感じで年が明けた気がする。でも、いつもそんな風に過ごしてきたのかもなぁ。何かが計画通りに行った試しなど、今までないじゃない？(笑)

起きてから、少し新年らしいことをして、恒例の実家へ行く。
元旦は他に用事がない限り、たいてい実家へ行く。

別に何てことのない一日を過ごし、おせちを食べて、お雑煮を食べて、話をして・・・そんな1日を過ごすだけなのに、年々それがとても貴重なことのように思えてくる。特別に話があるわけではないのに、会うと、話が続く。そしてその話は、いつ終わるとも終わらないとも分からないように続く。

結局のところ、別に取り立てて話すことなんかない。
それでも、話が出来て、それが自然で、終わりも別になくて、でも一日が終わる。そんなとりとめのなさの中に居られることが、家族だと言うことなのかな？

訪ねてきたことを嬉しく思っていてくれる両親を見ていて、それがとても嬉しかった。

毎年、想定外のことが起こっているような私の人生。
ここまで生きてこられたことが不思議なくらい・・・。

今年はどちら向きに進むのだろう？
ともあれ、2006年の幕が開けた・・・。