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RuchiのOsho禅タロットからのメッセージ

RuchiのOsho禅タロットからのメッセージ

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2006.02.18
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カテゴリ:Ruchiのつぶやき
新年の前に、奇妙な凪の期間を通過し、何だか変だなぁ、と感じていたら、
いきなり、29日の新月の早朝から幕が開き、怒濤の二週間を過ごした。

その間は、まるでジェットコースターに乗っているかのように
本当にアップダウンが激しくて、まったくクラクラとした時を過ごした。
かと言って、私はほとんど外には出ていないのだけれど・・・(笑)

今年はやっぱり大変な年なんだなぁ、と、改めて思う。

自分が今まで生きてきて、そして、たくさんの失敗もしてきた。
その失敗の理由が、分かったものもあり、分からなかったものもある。
でも、今回はその根深い理由のいくつかを、
あたかも一つ一つ確認するかのように色んなことが起きて、
それを見るために、様々なことが計らわれていたことを実感した。

恐怖、というのは、誰もが持っている感覚だろうけれど、
私の場合は、いつも「自分はそこに居る必要のない人・・・」という恐怖・・・。

だから、誰とどういう関係性を持っても、どこかで頼りない自分を感じて、
だから、自分が必要とされているかを、本当に必要以上に気にしていた。
そうなると、やはり関わり合いはうまくいかない。

でも、その恐怖はあまりに根深くて、
そんな恐怖を自分が持っていることさえ、恐くて覗き込むことが出来なかった。
その恐怖を覗き込まないために、私は走り続けてきたのかもしれない。

それが・・・今回、この新月から満月までの二週間の間に、
私を取り巻く環境の中で、本当にベストだと思えるタイミングで
様々な小さなハプニングが起きて・・・

この恐怖感が、大きく揺らぎ、崩れかけている!

この恐怖そのものが、幻想だった・・・
私は幻と戦い続けてきた・・・
これって、私にとっては、途方もない恩恵!

自分が今まで無意識で繰り返してきたことに光が当たり、
それを少しだけれど、自分で見ることが出来た。
そして、それが見えてくると、本当に自分はどれほど傲慢で、
自分のことしか考えられていなかったかが同時に見えた。

でも・・・、
その自分も今は受け入れている。

だって、他にどうすることができただろう?
それが、自分では良いことだと思ってやってきたのだから・・・
そして、それをしていた時点で、今の理解はなかったのだから・・・

だから、自分を責めるより、
今、それが分かったことを悦ぶという選択をしよう。

その時に、一番良いと思うことをする。
それ以外に、方法はないのだから・・・

一つ願いがあるとするなら、
自分を取り巻いているたくさんの愛に気づき、
それを受け取れる自分でいたい、ということ・・・

そして、自分を知る、という道を、
ずっとまっすぐ歩き続けられる自分でいたい・・・。





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最終更新日  2006.02.18 01:55:20
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