部門別原価計算
ipod nano届いたど~んっ【今ならポイント3倍! 10/10 9:59まで】【送料無料・代引手数料300円】【在庫目安:あり】アッ...ただ今更新中・・1200曲も入っておった・・頑張れっ今日の簿記講習は部門別原価計算です。(ポチっとお願いします)約半分、工業簿記の講義も終えようとしており、先生の熱弁も益々元気です教科書読むより全然分かりやすいので、本当に有り難い・・教科書には数十ページに渡り、あれやこれやと説明が多く今イチ良く分からないんだけど、先生の説明で簡潔に分かりやすくなる。マジックだよなぁ~個別原価計算をしている上で、疑問があった。すぐに材料から仕掛に振替出来るものは良いけど、製造間接費が一定の規則に沿ってやるにしても、やっぱり、それぞれやっている仕事で製造間接費が一定の割合で分けられるのは現実的じゃないよなぁ~と思っていた。部門別原価計算をする事は非常に現実的な話で、本来は全てそうあった方がいいんだろう。まぁそんな事やれないよ・・っていう程度の会計でOKとしているならばまだしも、細かくやろうと思えば何だって出来るって事だ。一つのお客様からの注文を例にとってみると、例えば電話でワンピースとジーパン(丈つめも行う)とバックを注文されたとする。・ワンピースの原価が1000円だとして、2000円で売るする。・ジーパンの原価が5000円だとして、10000円で売るとする。・バックの原価が4000円だとして、8000円で売るとする。さて、お客様への売値が20000円で、会社の儲けが10000円とはいきませんよね。20000円~は送料込みっなんて事だったら、運賃+梱包資材費+事務経費+ジーパンの丈つめを行った人件費と微量ですが、糸代もあります。例として考えると・・運賃500円+梱包資材費300円+事務経費100円+丈つめ20分の人件費300円+ミシン材料10円そうすると1210円の原価が本当は発生しているという事になります。でも、運賃はまぁ分かり易いにしても、他はちょっと考えなかったりしますよね。さて、年間通してこのようなお客様が千人いたらどうでしょう。単純計算1210円+商品材料原価10000円×1000人=11,210,000円ですっこりゃぁ大変だ・・上司が会計に詳しくなく、充てにして設備投資を考えていたなんて事になったら、それこそ悲惨です。実は思っていたほどは利益が出ていなかった・・なんてありがちな事になります。やっぱり確かな原価が欲しいという事になりますよね。そして、原価を下げるためにどうしたら良いのだろう、と会議になり、上司から何処が一番削りやすいだろう。と聞かれる事は予想が出来ます。こういう時、部門別で会計をしておくと、一目瞭然!上司の質問の答えも即答出来、自分の株も上がるってもんです。通販部門の中でも、梱包発送部門・会計事務部門・管理部門・バイヤー部門それぞれ共通の経費があったとしても、持ち分は微量だとしても違うでしょう。バイヤーは普段外に出てるから光熱費の割合は少ないにしても、商談の為にかかる通信費はバカに高い事もあるでしょう。そうした会社の中にある、データを検証し部門毎に、ある一定の割合を決めて、原価計算をするという事。これは経営者ならば、どの程度までかは別にしてもかなり重要視した方が良い事ですね・・非常に大事な事を学びました。あぁ・・これを一般社員にどう掻い摘んで説明するか・・私はそれが頭痛~い