テーマ:暮らしを楽しむ(384493)
カテゴリ:Jaan Pehechaan Ho
![]() 「スターダスト」。 (「Gene Norman Presents The "Original" Stardust By Lionel Hampton All Stars From The "Just Jazz" Concert」。Lionel Hampton All Stars 1947 8/4 実況録音盤) ・面子 Lionel Hampton(vibraphone)。#1 Charlie Shavers(trumpet)。 Willie Smith(alto sax)。 Corky Corcoran(tenor sax)。 Tommy Todd(piano)。 Barney Kessel(guitar) Slam Stewart(bass)。 Lee Young(drums)。#1, 2 Jackie Mills(drums)。#3, 4 ・収録曲目(mono) 1.Star Dust 2.One O' Clock Jump 3.The Man I Love 4.Oh, Lady Be Good ![]() 1.Star Dust このアルバムは、アメリカ合衆国は カリフォルニア州のどこかにあるらしい ロサンゼルスの郊外、パサデナという土地の「シビック・オーディトリアム(Civic Auditorium) という場所での実況録音を収めたもの。行った事がないので、どんな建物でどのくらいの広さで どれくらいのお客さんが入るのか全く分からない(と言うわけで、インターネッターをパラパラと捲って見たのだけれど、何と マイケル・ジャクソンが 初めて「ムーンウォーク」を披露した場所(1983年のある日) らしい。ああ、あの場所か!って感じ)。ま、そんな訳で ライオネル(コモドアーズにいた彼ではない) のビブラフォン(鉄琴という呼び名のほうが馴染み深い)(笑) から始まる。このビブラフォンに合わせて 音のボリュームを調整すると すぐに大変なことになるので注意(笑)。この実況録音の演奏者の立ち位置と マイクの位置(本数) が分からないので何とも言えないけれど、若干バランスの悪さを感じる(白熱するお客さんとの距離も掴み辛い)し、音質も変化するしでてんやわんや。途中、女性と男性が突然に歌い出す。何方かは分からない(笑)。その後、バーニーがすこし遠くでソロを弾いているのだけれど、このバーニーのすこし遠くにいるギターに合わせて 音のボリュームを調整すると ライオネルが ヌワっと突然に現れ、大変なことになるので注意(笑)。そんな楽しさいっぱい 難聴覚悟な 15分ちょっと。演奏後、拍手鳴り止まぬ間に スッと強制フェイドアウトする感じが たまらなく嫌だ(笑)。 2.One O' Clock Jump 籠り具合が絶妙な(笑) 軽快な曲。それぞれのソロの始まりと終わりに 拍手喝采。パチバチとノイズがたまに聞こえる。曲の途中 フランシス・レイの「男と女」のやうなふたりが再度登場(笑)。甘い歌声を披露する。8分とちょっと。 3.The Man I Love 甘く渋い ゆったりとした曲。R.E.M.の曲ではない(笑)。曲の割とはじめの辺りに、フランシス・レイの「男と女」のやうなふたりが またまた登場(笑)。甘い歌声を披露する。ふたりの歌の途中、ドッと笑いが起きるのだけれど 何が起きたのか分からない(笑)。13分50秒くらい。 4.Oh, Lady Be Good なかなか早い曲。曲の途中 フランシス・レイの「男と女」のやうなふたりが これでもかと登場(笑)。甘い歌声を披露する。7分とちょっと。 ♬ 1曲 1曲が それなりには長いけれど、収録曲の短さが 何とも言えない実況録音盤。 . お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.16 08:03:02
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