ぐやじーー！！という感情は、自分のいたらなさに起因する。気をつけていれば防げたかもしれないのに、という。しかも先週に引き続き2回目。学習しろ～、自分！

ガイジンから名指しで電話があった。そこからして疑ってかかるべきだった。アンタだれ？？って

インド系訛りの英語で、本社の人間だが今成田空港にいて調べてほしい日本の担当者がいる、と。反射的に応じてしまう悲しい性（さが）。職業病かな～。体に染み付いてるんかな～。（営業トークってプライベートでもでませんか？宅急便のおっちゃんとかに超丁寧に応対したり）鈍感な私の頭に、ふと先週の記憶がよぎる。まるでデジャヴのように。

先週、海外支社の人物を名乗る者から電話があり、それをたまたま取ってしまった。インターネットがダウンしており、日本の担当者の連絡先が至急必要で助けてほしいと。その担当者というのが一人や二人でなく、リストを順番に読んでいる様子。「ヤマダタロウ・・スズキイチロウ・・」と向こうが読み上げるのを、社内システムで人検索して電話番号を案内する。その作業は延々と続き、一向に終わる気配がないので、「リストをメールで送ってもらえません？」と切り出す。しかし前述の通りネットが使えないので、と会社のアドレスではなく、プライベートのアドレスを教えられる。ハンドルはchicago_bulls。何モンやオマエ。

後で聞くと似たような手口で担当者や連絡先をさぐる電話があったらしい。「うそー腹立つー。今度から英語わからんふりしてガチャ！やなー」と同僚と笑いあった矢先・・・。またヤラレてもーた。今回はすぐ向こうから切りやがったけど。ガツンと言ってやればよかった。自分の根底には、未だに克服されていないガイジンコンプレックスがあるのか。お人よし日本人の弱みにつけこまれたのか。ぐやじー！

そんな憤りも今夜のおかずで解消。大好きな春巻き。昨日はさんまの塩焼き。旦那の苦手（でも私は好物）なもん食べまくりウィーク。その後ベッドカバーの納品とおからを届けに行く。私のおからは何度作っても進歩が見られない。が、ここでは何故か好評。「逆子やったらうちおいで。なおしたるから」逆子ってもぐさとかで自分でも簡単に治せるらしい。それより夜泣きかんむしを治すベビーマッサージに興味津々。ヒステリックな赤ちゃんの泣き声、たまらんもんなぁ。ひやひやひやのひやーきおーがん♪