土地契約完了。

2018.11.11

カテゴリ：マイホーム

こんばんは。

先日お伝えした通り、本日土地の契約を交わしてきました。
　適当にサインして手付金を支払ったら終わりと思っていましたが、結構しっかりした説明がありました。
　よくよく考えたらそうですよね。1000万円以上のお金が動く契約ですからね。隅々まで説明があり、約1時間半後にサインと印鑑を押して終了しました。

　お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、契約を結び終えたのは午後でした。笑吉日がいいという話はどこにいったのか。笑

さて、契約時の確認事項は以下の通りでした。

①土地売買契約書

　不動産会社によって内容が異なるかもしれませんが以下の内容でした。
　
　(ア)売買の目的物の表示(登記簿の記録による)
　　　住所や土地の広さが書かれていました。

　(イ)売買代金、手付金の額及び支払日
　　　手付金、中間金(わたしたちは無し)、残金代それぞれの期日

　(ウ)その他特約事項
　　　所有権移転・引渡し・登記手続き日、違約金の額など
　
　(エ)融資に関する事項
　　　必要な書類の最終提出日など
　
　(オ)瑕疵担保責任の有無

②重要事項説明書

　不動産会社が用意してくれた資料です。内容は以下の通りです。

　(ア)宅地建物取引業者について
　　　不動産会社についてです。資格所持の証明等です。

　(イ)売主の表示
　　　売主の住所と氏名
　　　個人的に、この情報も公開されることには驚きました。引渡し時にはお見えになるそうです。
　　　運命の土地でしたので、この巡り合わせを大切にしたいと思います。
　
　(ウ)土地に関する測量図

　(エ)都市計画法・建築基準法に基づく制限の概要
　　　区域区分や建ぺい率、容積率等の制限について

　(オ)水道・電気・排水設備の整備状況
　　　わたしたちが契約した土地は給排水設備費が必要になります。

　(カ)土砂災害・津波警戒区域内か否か
　　　いわゆるハザードマップの危険地域に該当しないかの確認です。
　
　ざっくりしていますが、契約時の確認事項は上記の内容でした。その他、土地売買契約条項の読み合わせもありましたが、おそらく条項を一つひとつ書いても、堅苦しく理解しにくいため、内容は割愛します。（担当者の方の説明で理解し、納得はしました）
　ただ、契約時の大事な内容ですので、わからないことは必ず質問して納得した上で書類にサインしましょう。

　個人的に大金が発生する契約をしたのは新車を購入した時くらいでして、このような本当に大きい契約をするのは初めてでした。これから憧れの家造りがはじまると身の引き締まる一日でした。

　ちなみに母校の学園祭には行きましたが、結局１０分くらい歩きまわってすぐに帰りました。契約で疲れていたのと、人混みに疲れてしまいました。極度の田舎者ですから。笑

また明日からマイホームのために仕事を頑張ろうと思うわたしでした。

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