カテゴリ:文学
読んだことのない作家の本ってなかなか買いづらいものですが、全く知らないで手にとって後から調べてすごい人だって気づくことが良くあります。 まあ結構無知なのです。 そのくせちょっと読んだだけで知ったかぶりもします。 2ヶ月間鞄に入りっぱなしの「伊坂」をほったらかしにしているのに、本屋さんで漠然と文庫を見ていました。 早川文庫の平積みに、真っ黒な表紙と真っ白な表紙が並べて置いてあります。 何気なく黒いのを手に取ると、「虐殺器官」伊藤計劃とあります。 白いのは同じ作家の「ハーモニー」 全く知りませんが、オビの推薦に伊坂幸太郎や宮部みゆきが絶賛しているのです。 かなり興味がわいてしまい、著者略歴を見てみると、2冊の本を出していて両方が多くのSFの賞を取っています。 全く知りませんでした。 そして最後に”没”という字が・・・。 活躍期間が短く2作目は没後でした。 伊坂が片付かないのでなかなか読めそうにないのですが、なぜかマイブームになりそうな予感です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.03 13:01:30
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