りんのドタバタ日記

２日目（５月４日）

さて今回のメインイベント
アルペンルートの通り抜け

私達のツアーは富山側から入り長野県大町へ抜けるパターンです
逆も出来ますよ～(*￣∇￣*)

ＧＷに自力でチケットを確保出来ないのでツアーにしたのですが
添乗員さんが朝から不安顔…
どうしたのかな？？なんて思ってると
添「一応すべての乗り物に予約は入っているのですが、時間はあっても無いような物なんです」と
説明を受ける…
仕方ないよね～すごい人気だしね（滝汗）

これから乗る乗り物は

立山駅（ケーブルカー）～美女平（高原バス）～室堂（トロリーバス）
～大観峰（ロープウェイ）～黒部平（ケーブルカー）
～黒部湖（徒歩）～黒部ダム（トロリーバス）～扇沢

この順番で乗ります(*￣∇￣*)

映画「黒部の太陽」の「破砕帯」が有名なのは
最後の黒部ダム～扇沢までのトロリーバスの部分です


立山駅には朝１１時には着いたのですが（ケーブルカーの予約時間は１２時だった）
実際乗れるケーブルカーは１３時半…Σ(ﾟДﾟ；)げっ！！

この時点で添乗員さん「皆さん覚悟してくださいね～」と言ってました（滝汗）

まぁ焦っても仕方が無いので近くの滝を見に行く
すごい高い所から一筋の滝が！！！
称名滝（落差３５０メートル（日本一））
本当はツアーには入っていなかったのですが添乗員さんとバス会社さんの好意で連れて行ってもらえました




１３時半
いよいよここからケーブルカー
結構な勾配を登って行きます



美女平駅
降りた所…急だ！！



そのまま高原バスへ乗り継ぎ一路「室堂」へ

バスからの眺めは冬！！
あっと言う間に冬に逆戻りだよ～ヾ(*￣▽￣*)ノ




室堂へ着くとしばらく自由行動
今回の目玉でもある「雪の壁」を見に
歩いて行けるんですよ～
バスが通ると高さが解るかな？？？
今年は１５メートルになったそうです。
今日は８メートルくらいかな？？




お昼食べたりお土産買ったりしばらくウロウロしました～
思ったより寒くなかったです

次はトロリーバス
立山の真下を通ります１０分くらいなんですが電気なのでエコですよ～
トロリーバスは日本でもここ２本しか通っていないそうです

大観峰に到着
ここから…


ここから怒涛の待ち時間が発生する…(ノ＞＜）ノ

なんせトロリーバスは何台も走ってます
その人数が一気にロープウェイ乗り場に殺到するもんだから…
すごい人・人・人ですわ…

お土産屋さんもあるのですが何せ狭い駅構内

さらに長野側から富山に抜ける人だっている…
ボーっと見ていましたが色々なツアーがあるんだなぁって感じました
そして添乗員さんも色々やね（￣ー￣）ニヤリ

展望台にも行って見ました
眼下には黒部湖
ロープウェイも見えます




りんは「早く乗りたいね～」なんて言ってましたが
大人しく待ってくれる子でよかった…
愚図ってる子結構たくさん見かけました（汗）

ロープウェイで黒部平まで行きケーブルカーへ
こっちもすんごい勾配です(ノ＞＜）ノ
りんは「これってジェットコースター？？(*￣∇￣*)」とか言ってましたが
これがスピード速かったら…（ｌｌｌﾟДﾟ）ヒィィィィ




ケーブルカーにはすんなり乗れて
いざ！黒部湖へ



外へ出るとそこは…





もう圧巻！！！！！
すごい！すごすぎる！！！！！

これを造った人、考えた人
凄い！凄いよ！

しばしボーゼンと眺めていました

今は冬の時期なのでダムからの放水は無し
ここから放水されているのは凄いだろうな～
また夏に来たいね～なんていいながら駅に

最後のトロリーバス
乗車時間は１６分なんですが…

ここを最初に掘ったお話がかの有名な「黒部の太陽」
ちょっと前にスマップのしんごちゃんが親方役でドラマやってましたね
実際の現場はそりゃ言葉にもならないだろうけど
大変な工事だったと思います
パパは「何だか身震いする」と言ってました

破砕帯の部分はトロリーバスで通る途中に壁を色分けしてありました
ほんの一部分でしたが、そこを掘り抜くのに７ヶ月かかったそうです

色々な人の努力を感じながら最後のトンネルを抜け
扇沢駅に

辺りはすでに暗く（汗）どんだけ時間かかったんだ…
時間は夜７時前
通り抜けるのに６時間以上かかった計算になります

やっぱりＧＷは混んでるね～
次はもうちょっとゆったり見たいです

バスで一路お家へ
途中で夕飯食べたりしながら渋滞には巻き込まれず
すんなり帰れました～ヾ(*￣▽￣*)ノ

今回の旅行もりんはサクサク歩くし待つし
とても楽チンでした～ヾ(*￣▽￣*)ノ
ばぁばも喜んでたので楽しい旅行になりました

次はどこ行こうかな～(￣∀￣*)ｲﾋｯ
舞浜？

いっひっひ～♪