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テーマ:仕事しごとシゴト(23386)
カテゴリ:お仕事のお話
今回ちょっとだけ楽しみにしていた事は新しい東京の分院長を見ることでした。 東京で昨年新しく出した分院の前の院長は人格に問題があって首になりました。 新しい院長は理事長の息子の大学時代の指導教官でどっかの大きな病院の歯科部長をされていた方です。 ですが、この新しい院長になってから成績が今一つというかかなりやばい状態です。 人格に問題があっても前の院長の方が良かったような気もします。 で、どんな人なのか品定めをしてみようと思ってたんです。 「ん~ん~ん~、こりゃダメじゃ」 心の中でつぶやきました。 まず見た目がダメですわ。 ありゃダメな人の顔をしとる(笑) 今までうちの法人に入ってきた人で初見で「うわっ」って思った人はみんな1年以内にどうしようもなく使えなくってクビになるか自分から辞めていきます。 話をするとわりと調子のいい事を言います。 が、決定的な一言が出ました。 前任者の悪口です。 「前の院長が無茶しているのでそのダメージでなかなか成績が上がらない」 と言い訳をします。 前任者の悪口は出来ない人のキーワードなんですね。 悪口を言ってはいけないとか言うモラルの問題ではなくてこの一言が実力が前任者より劣っている事の証拠なんですわ。 前任者より実力が上だとスタッフも患者も「今度の先生は違う」って思います。 それで「いや~良く来てくれました」となって、何をやっても喜んでもらえて実に仕事がやりやすいんですな。
と言う事であの先生はもって1年ですね。 ただ、理事長Jr.は恩師を切れるのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年03月21日 17時40分55秒
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