カテゴリ:色の話to宝石の話
緑色 緑は、色の三原色の一つ 独立した基色 歴史的にも青と緑は混同されがち 青蒼(空の色) 青冥(空の色) 青天 青令(紺色の蝶) 青龍 青筋 青ざめる と、この辺はブルーだけど 青陽(春の情感) 青翠(山の色) 青島(緑の樹木) 青林(草の色) 青梅 青松 青蓮(合歓の木) 青大将 青春 この辺は基調は緑 と、混合される色ででも有る。 ちなみに、メキシコのマヤ族も青と緑は区別しない 地球上の大抵の植物はクロロフィル(葉緑素) を持っている。だから、緑色なのね。だけど、 色々な植物で染める草木染めが有るけれど 緑色に染まる草木染めは無い。 こすりつけても 煮だしても 緑の染料には成らないのが クロロフィル(葉緑素)なんね。 んじゃ緑色の染料は と言うと 鉱物の孔雀石 いわゆる緑青から 採取された。 孔雀石を粉砕して 磨ってその粉を顔料として 用いた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.19 14:56:29
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