カテゴリ:色の話to宝石の話
青 平和な 穏やかな 人間の生命の根源の色 赤く燃える血の色 空気と水の青 生命を支配する緑 この3つの色のバランスが無くなってしまうと 残るのは黒 メソポタミア バビロニア ヘブライの文化 天と地の創造は海から始まった 日本の古事記も同様であり エジプトの神々を生み出した主神(太陽神) も、海から産まれる。 ギリシャ神話では 天地はカオス(混沌)から 産まれるけど そのカオスから産まれたガイヤは 青空(ウラノス)と青海原(ポントス) を産む。 人は、青色という色彩に対し 平和で穏やか 海は人類の母 透明さ 静けさ 涼しさ 若さ 真面目 そして孤独 青は赤の様に 積極的ではなく 色彩心理学的にも 実際の位置より 向こうに下がって見える 後退色 実際よりも小さく見える 収縮色 青は、方角だと東に位置する 季節は春 春は季節として若いから 未熟とも云う 青臭い だけど、青に高い理想を求める気持ちが 青雲の志という言葉に現れる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.19 15:18:24
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