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るってんしゃん

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2004.04.18
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テーマ:新撰組!(305)
カテゴリ:カテゴリ未分類
 どうも、こんにちは。るってんしゃんです。私、「NHK大河ドラマストーリー新選組!前編」という本を持っているんですけど、それには台本を基にした詳しいあらすじが載っているんです。しかし!前編には第11回までしか載っていないんですね。そして後編は6月発売予定だそうで。だから、その間の放送分はなるべく詳しく内容を書きとめておこうと思っています。なので大変長文です。すいません。覚悟を決めて読みましょう♪
 さて、「新撰組!」第15回「行くか、残るか」ご覧になりましたか?文久3年(1863)2月29日、京。浪士組の江戸帰還が決定した。「清河を斬る」と苛立つ佐々木只三郎。「覚悟の上さぁ」と清河に賭けた山岡鉄太郎。「私を斬るような度胸のある男は今の幕府にはいない」と言い切った清河八郎。
 八木邸の朝食。料理にけちをつける鴨に「文句があるなら食うな」と雅さんがささやかな反抗。そして先週から引きずっている逆さ箒がまたしても登場。堪り兼ねた勇は、箒を玄関に逆さに立て掛ける意味をお梅さんに聞いてみた。すると「それはな、お客さんに早う帰って欲しいってことどすねや」と正直に答えてくれた。自分達はどうやら八木家に嫌われていると知った勇。少し悲しい。さぁ、そんなことも知らずに永倉の体自慢で盛り上がっている試衛館メンバー。左之助なんて逆立ちをしている。刀を握る時は手ぬぐいを絞るようにと総司はひでさんに直接指導。・・・ひでさんの様子が何か変だ。まさか、まさか!
 とある甘味屋。ちゃきちゃきに明るい京女、まさ(はしのえみ)が初登場☆ところてんには、京は黒蜜、江戸は酢醤油。驚きながらも黒蜜のところてんを注文した近藤・土方・山南。その頃、芹沢鴨は前川邸のお梅さんを初見。小粋な女だと気に入ったようだ。甘味屋で山南から清河の考えを聞かされた勇と歳三。そして、歳三は勇に言った。「俺たちだけの新しい浪士組を作るんだ。俺が作ってみせる。その時はあんたが大将だ」勇は京に残る決心をした。そして他の試衛館メンバーもあっさり大賛成。「これから試衛館一門は常に心は一つだ」と盛り上がる。しかし山南だけは微妙な表情。そして、今から浪士組が集められようとしている新徳寺では藤堂平助が場所取りで体を張っていた。・・・けなげでかわいいヤツ。
 「誰が口火を切るかで今後が決まる」と歳三から言われていた勇。しかし、「意義あり!」と先に言ったのは先番宿割の池田だった。出遅れたものの、京都残留宣言をした勇。鴨も「俺も近藤君に賛成だ」と立ち上がった。ちょっと友情・・・。「おまえは馬鹿だが、しばらくその馬鹿に付き合うことにした」と京都残留を決める。その中、山南だけは悩んでいた。誰が信頼できるのか、自分の命を預けられるのは誰なのか。「山南さん、一緒に京へ上りましょう」という勇の声を思い出す。山南は決心した。「私はどこまでも近藤さんについて行きます」そして13人の浪士が京の町に放り出された。
 八木邸に浪士組の帰還の令の話が。喜ぶ源之丞・雅。一人浮かない顔のひでさん。しかし直後に勇から、京に残るという話を聞かされる。「江戸に戻らんの?なんで?」呆然の源之丞・雅。一人嬉しそうなひでさん。・・・やっぱり。逆さ箒も勇や鴨には効かなかった。
 「清河を斬る」と芹沢鴨。「のった!」と原田左之助が挙手。早っ!そんな八木邸へ清河が自ら勇に会いに来た。「新しい時代を作る。身分の差の無い新しい世を」「武士の世は終わる。私が終わらせる」それを言いに来た清河。それに対し勇は「あなたの命を狙っているものがいます」と伝えた。「天が私を望む限り、私は死なない」「望まれなくなったら?」「喜んでこの首差し上げる」清河を逃がすことにした勇。玄関で清河を待ち受ける鴨。ひとつの勝負が始まった。
 裏口から出て行く清河・山岡。それを影から覘く八木邸の奉公人。出発する鴨たち。それに勇の命で山南・平助が加わる。進む鴨たち。それに続く勇たち。清河・山岡は殿内と亀屋にいた。その外に鴨たちが構える。「清河は私が斬る」と山南。その様子を眺める、笠を被った髭の男。雨が降り出す。亀屋から清河・山岡が出て来る。追いかける鴨たち。怪しい男。ついに挟み撃ち!?しかしそれは殿内。あぶないよ・・・。変わって祐天仙之助に親の仇を討とうとする大村達尾。走る勇たち。逃げる仇。勇たちから離れる永倉、仇をとおせんぼ。突然、火事を知らせる鐘が響く。逃げる仇。挟まれた清河・山岡。詰め寄る新見・平山。そこを火消しが突っ走る。続いて野次馬がなだれ込む。人の波を掻き分ける勇たち。逃げようとする清河。ついに清河を追い詰めた鴨。「ここは私が」と歩み出る山南。清河と山南の刃が鳴る。「ここで死んではなりません」と清河に囁く山南。頷き、逃げる清河。追いかける鴨。「京の町は迷路だ。俺が案内する」と突如清河の前に現れた例の髭の男が「お前に恩義はない。お前を助けようとしてる方に恩がある」と清河を誘導。そこへやってくるも間に合わず、清河を見失った鴨。「こいつらにしてやられたよ」と山南・平助を睨み、諦め、飲みに行く。勇らの元へ戻ってきた永倉。仇は一体どうなった?そこに現れた例の髭の男。正体は、いつぞやの山口改め斉藤一だった。原田「誰?」永倉「さぁ?」と知らない奴もいるが、勇は再会を喜ぶ。斉藤に「清河というのは」と聞かれ、「言ってみれば我々の恩人です」と答えた勇。そう、とんでもない恩人。そして「清河さ~ん、ありがとう~!」と京の空に叫ぶ総司で幕は閉じた。
 うっわ!長い!最後まで読んでくれた方ありがとう御座いました。次回は第16回「一筆啓上、つね様」です♪





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Last updated  2004.04.25 14:48:43
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