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るってんしゃん

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2004.04.25
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テーマ:新撰組!(305)
カテゴリ:カテゴリ未分類
 はい、どうも~。るってんしゃんで御座います。今回は早速、本題に参ることに致しましょう。
 「新選組!」第16回「一筆啓上、つね様」ご覧になりましたか?始まりは京都。勇は再会した斉藤一を新たな浪士組の仲間に誘う。承諾する斉藤。そして左之助はうどんを食べている。
 文久3年(1863)3月28日。江戸、市ヶ谷の試衛館。勇から一通の手紙が届く。周斎先生・ふでさん・おみつさんが見守る中、つねさんは手紙を読み上げる。「一筆啓上、試衛館の皆様。」・・・あのー、題名と違うんですけど。されどそんなことも気にせず、場面は京都に戻ってゆく。『壬生浪士屯所』の看板を立派に掲げた八木邸。勝手に盛り上がる試衛館メンバーは、江戸に帰れず苛立つ清河・山岡をよそに、京に残る仲間を増やすための勧誘を始める。兄を引きとめようとする沖田総司。しかし「やっぱ、あたしにはむいてない。こっちに来てから毎日みつの夢を見るんだ」と林太郎さん。・・・うん。それは帰った方がいいかもね・・・。諦めた総司は林太郎さんを振り払い去って行く。竹とんぼを手に「あぁ」とよろめく林太郎さん。・・・うん。やっぱり帰った方がいいよ・・・。
 甘味屋では勇が池田さんに説得・・・が、失敗。続いて粕谷新五郎。「無駄な殺し合いだけはもう見たくない。約束して頂けますか」との言葉に「誓いましょう!」と勇。そんな簡単に言っちゃって・・・。こうして粕谷の仲間入りが決定。他には、源さんが連れてきた阿比留。理由は江戸に帰るだけの気力がないから。矢部太郎・・・、君うまいのかまんまなのか・・・。また、八木邸の奉公人、又三郎も自ら名乗り出て仲間入り。こうして壬生浪士組は着々と人数を増やし、八木家の皆さんを驚かし、生活費の面倒も見てもらうことになったのです。
 「いい人だ・・・」と周斎先生。そうだよ、源之丞さんはいい人なんだよ。生活費、出しておやりよ・・・。そんな思いはいざ知らず、上洛して二条城に入る将軍家茂の警護をしようと意気揚々の勇たち。しかし、遠くから野次馬のように行列を見物することしか出来ない。「ハハハ。惨めなもんだな」と新見。まったくおっしゃる通りで。一方、鴨は前川邸のお梅をちらり。そこには大量の折り鶴。ちょっと怖い。「肝の据わったおなごですよ」と又三郎。鴨はニヤリ。とんで竹刀の素振りをする永倉。そこに勇が「江戸に戻った方がいいんでしょうか」と弱気な質問。永倉は「あなたが決めた道が、我らの進む道!」と勇気付けた。あら、いいヤツ。総司・平助・ひでさんは、ほのぼの縁側でお話だが、2人から「若さがない!」と指摘されてしまったひでさん。笑えるけど仕方ないよなぁ。例の甘味屋では歳さんと山南さんが、しるこを食いつつ話し合い。あれ?仲いいやん?荒れる京の町の中、ここで山南が名案を思いつく。そうだ!会津、容保公に頼もう!壬生浪士組を京都守護職の預かりにしてもらえばいいのだ!!早速、勇は佐々木只三郎の兄という取りつぎの当てを見つけた。山南の書いた手紙を読む松平容保。結構乗り気。結構いい人。3月11日の勇たち。加茂神社へ向かう孝明天皇をお守りする上様を警護・・・できてない。そこに「よっ!征夷大将軍!」という何者かの声が!血相を変えてバッ!と振り向く試衛館メンバー。追いかける先にいたのは長州藩、久坂玄瑞。「斬りますか?」と斉藤。手で制する勇。名を名乗らない久坂。「斬っていいぞ」と歳三。さらりと言っちゃうところがかっこいい。そこにお久しぶりの桂小五郎が登場。上様に声を掛けるという無礼な真似は久坂の仲間、高杉晋作の仕業だった。小五郎の顔に免じて今回は勘弁ということになったが、「また仲良くやりましょう」なんて言われても、勇は一言も発さない。やはり腑に落ちなかった。
 勇と芹沢は会津藩主で京都守護職の松平容保に面会することになり、源之丞に2人分の衣装を手配してもらう。お蔭で家紋が一緒になり、気にする勇。折ったしわで隠せばいいなんてアドバイスまでもらってしまった。一方、鴨は直前まであぐらを直そうをせず、周りを焦らせたが、容保が現れた時には誰よりもいち早く頭を下げた。「励め」とだけ言った容保。「尽忠報国に努めて参ります」と立派な返事をした鴨。いざという時にはやる男。無事終えて、嬉しさのあまり鴨を飲みに誘う勇。しかし「おまえとは飲まん」と断られてしまう。「おやすみ」と言って去る鴨。・・・おやすみ!?なんか新しい。鴨に言われるとドキッとするわ。でも、笑顔の勇。空には流れ星。喜ぶ近藤家。不信のふでさん。
 近藤の誘いを断った鴨は一人で酒を飲みに行った。微笑むお梅。からむ池田。助ける鴨。「・・・」「礼をゆうて欲しいん?」この2人はいい感じや。一方佐々木只三郎は、芹沢の思うままにしてはいけないと目付け役を置くことにした。それがなんと殿内義雄!殿内、今度はスパイかぁ。お頑張りあそばせ。こうして壬生浪士組は会津藩の預かりとなり、24名が京都に残ることとなった。そして他の浪士たちが江戸に帰る日。「兄上もお達者で」と総司。林太郎さんは一緒に帰ろうと言うが、総司は取り合わない。「あぁ」と言って諦める林太郎さん。総司の顔の、強い決意の中に見える悲しさがつらい。藤原竜也、いい演技してたね。佐々木は勇に「いずれまた会いましょう」と言って笑顔で別れた。この人も、悪い人じゃない。時代が彼らをこうさせた。山南の「これからです。これから」という希望と決意に満ちた言葉が、重く明るい。そして勇の手紙と土産は林太郎さんに預けられた。
 手紙を読み終わり、勇たちの活躍を喜ぶ周斎先生・つねさん・おみつさん。ふでさんはまだ「本当かどうか」と疑っている。だけど和やかなこの空気。しかし!「それにしてもなんで帰ってきたのよ」とおみつさんの呆れた視線の先には林太郎さん。やっぱりオチか・・・。「恥を知りなさい」「かっこ悪い」と散々言われる林太郎さんは何故か色っぽいポーズをしていた(笑)
 手紙を抱きしめ、つねは空を見上げた。そして勇も。同じ空を2人で見つめた。・・・綺麗な終わり方ですねぇ。
 次回は第17回「はじまりの死」。誰か死ぬのかなぁ・・・。予告の雰囲気だと、殿内?えっ、もう!?





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Last updated  2004.05.01 12:34:43
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