ルゼルの情報日記

☆ラウル・ディ・ブラシオは、南米アルゼンチン出身のピアニストで、ラテンの名曲やラテン・ポップスを中心にオリジナル曲も加え独特のレパートリーをもって中南米、アメリカなどで演奏活動をしています。
彼のエレガントなピアノは人気を集め”ピアノの親善大使”などとも呼ばれたりもしています。
残念ながら日本ではまだ知名度不足ですが、近年女子フィギュア・スケートの音楽にラウル・ディ・ブラシオの曲、『秋によせて / OTONAL』が採用されるという願ってもないことが訪れました。
実際、日本選手では村主選手、武田選手が海外ではロシアのマリア選手などがこの『秋によせて / OTONAL』を試合で使用しました。
タイトルの通りの秋を思わせるもの悲しいバラード曲で、大人の雰囲気を漂わせるとても良い曲です。
ラウル・ディ・ブラシオが日本でももう少し聴かれるようになってくれれば良いなと日頃思っています。