ルゼルの情報日記

《追跡*ＩＰＯ》

『三洋貿易』東2(3176)
終値；４７６（＋４１）

『阿波製紙』東2(3896)
終値；３４２（＋９）

『トレンダーズ』東マ(6069)
終値；８６７０（＋６９０）

『日本航空』東1(9201)
終値；３８４５（＋２５）

『エニグモ』東マ(3665)
終値；６８３０（－３９０）

《クローズアップ銘柄》

『みずほ・FG』東1(8411)
終値；１２６（－１）

『三井住友・FG』東1(8316)
終値；２４１８（－３２）

『トヨタ』東１(7203)
終値；３０９５（－５０）

『ファナック』東１(6954)
終値；１３０４０（－１６０）

『三菱商事』東1(8058)
終値；１３９１（±０）

『イビデン』東1(4062)
終値；１０４６（－１３）

『武田薬品工業』東1(4502)
終値；３６３５（－２０）

《主要指数》

『日経平均』；８９５４．３０（－５９．９５）
『日経平均先物』；８９６０（－４０）
『TOPIX』；７４３．２７（－６．１０）

『東証１部・売買出来』；１７億８１０８万株
『東証１部・売買代金』；１兆４７３億７５００万円
『東証１部；騰落レシオ』；９４．１９（－４．３２）

『東証２部指数』；２２２４．８５（－２．０５）
『マザーズ指数』；３７０．３４（－０．２３）
『日経ジャスダック』；１３２５．９９（＋１．９４）

米ドル / 円；７９．８０円（－０．０４）[15:09]
ユーロ / 円；１０３．５６円（－０．１１）[15:09]

☆前日の欧米株安を受けて売りが先行し、日経平均株価は前日比59円95銭安の8954円30銭と8営業日ぶりに反落した。
後場には中国株の堅調を受けて一時切り返す場面もあったが、引けにかけ値を消した。
東証株価指数（TOPIX）は同6．10ポイント安の743．27と3日続落。
出来高は17億8108万株。

▽内需関連に買い集まる
　前日の海外市場で欧米株価が下落したことを受け、前場は売り先行で始まったが、日銀が30日の金融政策決定会合で追加金融緩和に踏み切るとの期待から下げ渋った。
午前11時前に発表された10月のHSBC中国製造業PMIは前月から改善し、上海株が堅調となったため、後場は先物主導で日経平均が上昇し一時、9043円80銭の高値を付けた。
ただ、9000円台では現物株に戻り売りも出てもみあいに転じ、午後2時台には再び9000円を割り込んだ。

　日経平均の連騰が一服する中で、個別物色の動きが目立った。
特に、不動産や空運、小売業など内需関連株が人気を集めた。一方、製造業でも「好ましくない決算となりそうな銘柄に、押し目買いがみられる」（中堅証券）という。